The 6th Day Part VIII
~Hawaii as seen from the sky~
順調に飛行を続ける水上飛行機。
しかし、不覚にも僕は酔い始めていた・・・
結構ボディーブローが効いて来た感じで、脳みそから血の気が下がっていく感じ(笑)
あぁ~・・・酔い止め飲めば良がったぁ~ぁ・・・と後悔。
遊覧飛行や海のクルージング行く時は酔い止め飲んでおいた方が良いです。
今までハワイの船ではクルーザーやカタマラン船とか酔ったことなかったので忘れてました(泣)
というか飛行機で酔ったことなかったので知りませんでした。
The 6th Day Part VII 10:59:59
Canon EOS 5D Mark III
EF24-105mm f/4L IS USM
Tv 1/640sec Av f/5.6 Iso/100 Fl/24.0mm
この時の僕は去年見て一目惚れした意中の水上飛行機に乗って
真っ青な大好きなハワイの海の上の空から最高の景色を撮影出来ている至福の時なのに
気分悪くなってる自分に腹が立って仕方ありませんでした。
ぬぅーあほっ!酔うてる場合ちゃうでっ!と自分を叱咤激励しますがあまり効果は無く・・・
隣の奥さんに「ちょっと酔っちゃった(笑)」と告白するも
「えっ?あほちゃう!?私全然平気やから(笑)」終わり。
チッ・・・
彼女は特異体質で乗り物酔いにめっぽう強い。
酔わないわけでは無いけれど、酔う状態になると激烈なる睡魔に襲われ寝てしまうのです(爆)
体内で酔いそうになると色々回避運動が自動で行われているようで
どうしようもなくなって酔い始めると眠らせてしまえという体質なのです。
ということで今まで彼女が酔ったところを僕は見たことがないのです。
どんなに激しい山道を走っていても眠れるのです。
激しく頭を窓ガラスに打ち付けようとも・・・(笑)
でも、この時はそれが羨ましくて仕方ありませんでしたし
なんか見下されてる気がして
気合だぁー!撮影に集中するのだぁー!とカメラにかじりつき頑張りました。
Canon EOS 5D Mark III
EF24-105mm f/4L IS USM
Tv 1/800sec Av f/5.6 Iso/100 Fl/105.0mm
ということで、僕は脂汗をかきながら撮影していたのでした(笑)
まあ、息を呑む景色に正直かなり助けられたのも事実です。
酔ってる場合じゃないって本当に思いましたので。
Canon EOS 5D Mark III
EF24-105mm f/4L IS USM
Tv 1/640sec Av f/6.3 Iso/100 Fl/24.0mm
そして、この飛行コースの中でも一番楽しみにしていたのが
ダイアモンドヘッドなんです。
いつも帰国の際にちらりと見えるダイアモンドヘッドの美しい姿形と周囲の海の美しさに
惚れ惚れしていたので。
ついにがっつりと頂ける時が来たのだー!ということです。
Canon EOS 5D Mark III
EF24-105mm f/4L IS USM
Tv 1/250sec Av f/8.0 Iso/100 Fl/24.0mm
見事な円形とシンボリックなとがった山頂。
本当に美しい噴火口山です。
約20万年前に噴火爆発(海面が高くマグマが大量に海水に触れたせい)したそうで
皆さんご存知のように噴火口、ホットスポットが少しずつ移動して・・・
ダイアモンドヘッドを作ったホットスポットがパンチボウル、ハナウマベイ、ココヘッド、マナナアイランドをも作ったそうです。
壮大だなぁ~・・・
Canon EOS 5D Mark III
EF16-35mm f/2.8L II IS USM
Tv 1/320sec Av f/8.0 Iso/100 Fl/35.0mm
美しい景色、温暖で湿度の低い気候、美味しいローカルフード、ハワイアンスピリット・・・
そらみなさん惚れるちゅうもんです。
Canon EOS 5D Mark III
EF16-35mm f/2.8L II IS USM
Tv 1/320sec Av f/8.0 Iso/100 Fl/35.0mm
やはり山の手の方は雨ですね。
マノアあたりは結構な降り方してる気がしました。
しかしこっちはバリバリ快晴バリ晴れです。
上空から見ると、こういったハワイの特徴的な天気も目視確認出来て僕は楽しかったです。
またまた発見!
ダイアモンドヘッドの中腹に砲台が二個確認できます。
あそこはダイアモンドヘッド登山のコースではないですね。
海側の道路から登れそうな道筋が見えますが
登っていいのかなぁ?
登っていいのなら登ってみたいです。
今まで下の道路からダイアモンドヘッド見上げてたけど全然気づきませんでした~
うーん、空からは発見も多いな。
Canon EOS 5D Mark III
EF16-35mm f/2.8L II IS USM
Tv 1/320sec Av f/8.0 Iso/100 Fl/35.0mm
この時、あまりのダイアモンドヘッドの迫力と美しさに興奮しきった僕は
レンズ交換をしました。
狭い機内でどうかな?と思いましたがなんとか無事スムーズに交換できました。
広角ズームで切り取ります。
ちょうどワイキキの裏側、アラワイ運河が見え始めました。
同じような写真ですが少しずつ角度も位置も変わってきています。
Canon EOS 5D Mark III
EF16-35mm f/2.8L II IS USM
Tv 1/320sec Av f/8.0 Iso/100 Fl/35.0mm
ほんと今思っても空中撮影には良い速度だったと思います。
安定もしてるし。
でも、時々ふわっと落ちるんですよね(笑)
Canon EOS 5D Mark III
EF16-35mm f/2.8L II IS USM
Tv 1/320sec Av f/8.0 Iso/100 Fl/35.0mm
あ~一回住んで撮りまくりたい!
Canon EOS 5D Mark III
EF16-35mm f/2.8L II IS USM
Tv 1/400sec Av f/8.0 Iso/100 Fl/16.0mm
だんだんダイアモンドヘッドと距離が開き始めます。
わ~この時もさみしかったな~
ダイアモンドヘッド大好きです!
再度写真サイズを見直してギリギリ大きくしました。
いかがでしたでしょうか?
また落ち着いたら選りすぐりをもっと大きい高画質でPANORAMIOやGANREFに投稿しますので
良かったら見てください。
次はココヘッド、ハナウマベイ上空です!
My Album PANORAMIO
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縦にまっすぐ見えるアラワイ運河というのが
見たことのない図で面白かったです。
カメラで撮影しようとすると
余計酔いやすいのかもしれませんね。
私も波酔い、乗り物酔いする方なので
いつもだましだましです。
私には絶対にまねできないです。
あの気分の悪さはもうただモノじゃないですよね。
時々ふわっと落ちるんです。。。ってHiroshiさん..。(笑)
それにしても奥様の男らしい反応。好きです。
がっ!酔っている当の本人は...。ねぇ!?(笑)
とにかく頑張っていただいてこれだけ素敵なお写真を見せて下さりありがとうございました。
私は一生地上班として頑張ります。^^
僕も撮らなくてはと思いました^^
ワイキキの中心街ってほんと猫の額に見えます。
余裕があればもっともっと行動範囲広げたいのですが
なかなかです。
飛行機酔いは不覚でしたが
良い経験にもなりました。
酔い止め、携帯必須にしときます(笑)
飛び始めてすぐに酔いました(笑)
しかし、どんなにきつくても
頑張ってファインダー覗いて
この辺は撮ったと思います。
また書きますが結構この後、きついとこ通りましてね^^
ワイキキ~ダイアモンドヘッドの撮影は
石にかじりついてもしたかったので
頑張りました。
しかし、無理しすぎて本当に吹き出してしまうと
かなりやばいことになるのでその辺考えないとね(笑)
確かにジェット旅客機に比べたらかなり揺れます。
漁船とフェリーの違いと同じですね。
Cattomoさんの空撮も実は期待していたのですが
(笑)
乗り物酔いのきついのは確かに拷問以外のなにものでもないですもんね。
地上班、任せました(笑)
班長にしますからね^^
奥さんの男らしい(?)反応きっついだけですよ。
あそこでビニール袋を「はいっ」て渡してくれる方が
好きですね(笑)