プロペラ機の時代が終わり、ジェットエンジンの時代へ。
何故か僕はピストンとシリンダーのエンジン以外にはあまり興味が・・・
冷戦時代のソ連対アメリカの象徴的なツーショット展示ですね。
(上)Mikoyan-Gurevich MiG-15 (Fighter)通称ミグ戦闘機、懐かしいですね。
(下)North American Aviation F-86 Sabre (Fighter)は知りませんでした。
両機とも似てますね。
ベトナム戦争の映画や当時の映像などには必ずと言っていいほど登場するヘリコプター。
ベル・エアクラフト社のUH-1 Iroquois(イロコイ)。
僕はなんといっても映画プラトーンを思い出しました。
エリアス(ウィレムデフォー)がバーンズ(トムベレンジャー)の凶弾に倒れ、両腕を天に突き上げ空を仰ぎ崩れ落ちていく瞬間
クリス(チャーリーシーン)を乗せたこのヘリコプターがエリアスの頭上を飛び去って行くあの名場面です。
またまた小池さんがいなければ分からなかったのが
この謎の突起物。
ベトナム戦争の映画でもよく登場したいわゆる地雷の信管を上から押さえると
爆発するのでこの突起物で横から持ち上げたりへし折ったりして行ったそうです。
う~ん、生々しい・・・
次が・・・出ました、AH-1コブラ。
攻撃ヘリですね。
狭いコクピットとやたら細身の機体に凄まじい武装を身に纏います。
これまた小池さんのお話によると
ジャングルの中でも着陸できるように、ブレード(回転翼)がカッターのように作られているそうです。
普通、ヘリコプターは回転翼に樹木などが当たると墜落したり破壊されてしまいますが
こいつは樹木が密集していても、ばさばさ切り倒して着陸するという・・・
とんでもないやつですね・・・・
確かに上のUH-1のブレードとはかなり形状、厚みも違うようです。
なんだかシンプルな計器盤です。
後で知りましたが、バイクの二人乗りと同じタンデム形式で、前席が射撃手、後席が操縦士だからのようです。
ロケット弾の入る筒ですね・・・
なんか不気味です。
もうこの頃はヘリもジェットタービンエンジンなんですね。
これらのエンジンのお陰でヘリの進化は躍進したようです。
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