次は大物が見えてきました。 ノースアメリカンB-25ミッチェル爆撃機です。
アメリカだけでなく、イギリス、ソ連、中国、フランスなど20カ国以上が使用したベストセラー爆撃機です。
やはりこの飛行機で日本の有名な話と言えば、1942年4月18日のドゥーリットル中佐による初の日本本土空襲です。
太平洋沖の空母からドゥーリットル中佐率いるB-25は日本への攻撃をした後
そのまま日本を横断、中国へ着陸するという作戦を取った。
僕の好きな小説家、吉村昭氏のエッセイの中に
このドゥーリットル中佐の爆撃機隊との遭遇のエピソードがあった。→
↑なんと有名になる前のウォルトディズニー直筆のイラストだそうです。ビックリ!
召集解除記念章と掛けてる?
やっぱり昔からアヒル好きだったんですね。
広い館内には飛行機がどっさり。
スケールがでかいですね。
あぁ~いつかスミソニアン博物館にも行ってみたいです。
→吉村氏が子供の頃、家の二階のベランダからこのB-25が超低空飛行で飛び去って行くのを
至近距離で目撃したそうです。
ガラス張りの機首。
この後に日本全体を焦土と化した大規模無差別空襲を行ったB-29を思い起こさせます。
戦闘機乗りは敵機の後ろを取ったら圧倒的有利に相手を落とせたのですが
この後方機銃はやっかいな存在だったでしょう。
きっと戦闘機パイロットは真下や真上からの攻撃を狙ったのではないでしょうか?
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