平成から令和に移り、現代日本人の多くは、かつての日本の現状(昭和20年から30年代)は、
想像もつかないかもしれません。
ただ、ことに医療面においては、現代のようにがんが増加して、身近な人にまでがんが及ぶことなど
想像もできませんでした。
昔の怖い病気と云えば、外からの感染症(細菌やウィルスなあけ)で、今のように自分自身の体内の病気は、
おそらく一部の富裕層の病気として捉えられていました。
(実際、現代でも私の身内には、超高齢者以外でがんになる人はいません)
それが、これだけ若い人から子供までがんにかかったり、糖尿病や認知症や様々な難病が増え続けているのは、
医学の進歩を考えるときに不思議なことだと言わざるを得ません。
それは、文明という便利さの代償として、現代人が背負ってしまった現代人特有の生活習慣の悪化と人間の根本的な
身体の仕組みが悪くなったことによる現代病だとは、思えないでしょうか?
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