食いしばり・小顔治療とは
近年、美容・アンチエイジングへの関心は年齢や性別を問わず、非常に高まってます。
一般に美容外科や皮膚科領域で行われています。
我々歯科医師は、口腔領域のスペシャリストとして美しさはもちろん、口元周辺の機能の改善をテーマに日々研究を行っています。
食いしばり・小顔治療は美容外科においてしわを改善するために使われることが多いです。実は、歯ぎしりや食いしばりの改善からの効果があることがわかっております。
欧米では古くからこの治療が行われてきましたが、愛D歯科&矯正歯科では日本人に合う形で治療を提供しております。
食いしばり・小顔治療のメリット・デメリット
メリット
・顎関節症などの緩和
マウスピース使用する場合があります。
・口周りのシワ改善
強すぎる筋力を弱めることで、口元のほうれい線を目立たなくさせます。口周りのシワや顎の梅干しシワを解消する効果があります。
・エラの改善
咬筋の強い緊張の改善。(幹細胞上清液療法など)
・その他副次的効果
咬筋の緊張緩和による肩こり・頭痛の改善、小顔効果、詰め物・かぶせ物の脱落防止
デメリット
効果が半永久的ではありません(3ヶ月〜6ヶ月ごとの定期的治療が必要)
噛む際に違和感がでることがあります。(一定期間すると消失します)
治療法
マウスピース(重心療法を含む)、マッサージ、幹細胞上清液療法、化粧品、(必要な場合、矯正歯科)
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