ミライヘツナグ最先端医療学会
ミライヘツナグ歯科・内科クリニック
歯学博士 大島晃
たまねぎと言ったら、
カレーライス、たまねぎの味噌汁、
オニオンスープ、醤油ラーメンのトッピング、
オニオンスライス、ハンバーグ、シチュー
まだまだたくさんありますが、
身近すぎて話題になりませんね💦
たまねぎの世界の歴史はともかく
日本での歴史はどうなんでしょうか?
原産地
たまねぎの原産地は、
中央アジアから地中海沿岸とされてるんです。
栽培の歴史は古く、
肉料理に合ったことから16世紀頃には
ヨーロッパ各地に広がったんですよ❗️
日本の最初は、長崎県へ伝来。
日本には、江戸時代にオランダ人が
長崎に持ち込んだのが最初ですが、
たまねぎは定着しませんでした。
実際に定着したのは、
明治時代以降アメリカの品種が
北海道で栽培に成功した結果なんですね。
たまねぎの消費は、
第二次世界大戦後、
食生活の西洋化により
日本中に拡大したんですね!
食べているのはたまねぎの葉‼️
たまねぎを縦半分に切ると、
一番下に芯があるんです。
これが茎で、
そこから重なり合うように
玉を形づくっているのが葉で、
食用の部位なんですよ。
春先に出まわる葉たまねぎは、
成長過程の葉つきのままを収穫し、
長ねぎの代用として使用されますね。
たまねぎの原産地が乾燥地帯だったため、
きびしい自然に耐えるために、
葉に養分を蓄え、
重なり合って丸く成長したと
考えられているんですね。
たまねぎには、黄たまねぎ、
生食用の紫たまねぎや白たまねぎ、
黄たまねぎの生長を抑えて育てた
ペコロスとよばれるミニたまねぎがあります。
たまねぎの英語名「onion」。
ラテン語で真珠を意味する「unio」に由来。
真珠のように層を重ねながら丸く成長し、
神秘的なパワーを持つと
信じられたことから名づけられたようですね❗️
まさにその通りで、
最先端医療に用いられているんです。
では✌️✌️
参考資料
公益財団法人 長崎県学校給食会
長崎県学校栄養士会
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