東京証券取引所1部の日経平均は29,683円37銭で引けた。5日平均線と25日平均線はデッドクロス寸前で差は100円前後。一目均衡表の雲上限が直ぐ下に迫っている。ここで何か相場全体の買い材料となるようなニュースがない限り、日経平均は沈むのではないか。ちなみにボリンジャーバンドの25MA線は29,542円で水平化しつつある。週足チャートを見ていて思ったのだが、日経平均が3万円代に乗せると出来高は途端に減少傾向をたどっている。相場は不安感を持っているのだろうか。先週末の日経平均PERは22.24で、これが適温相場と言えるかどうか、僕は怪しいと思うが。
日本円豪ドル相場、日本円ニュージーランドドル相場はともに週末に日足RSIで50%を少し超えるところ、週足では70%前後にある。IMMポジションでは円売り待ちが増加しているから、ここから一段の円安は少なくとも日足ベースでは見込みにくいのではないか。そして、もう一つ気になるのが、米株相場の動向。ここ半年くらいの為替は米株式相場と強い相関性を示してきたが、その米株式が崩れ始めたら、円の対オセアニア通貨も円高に振れるのではないか。
ウクライナ情勢が火種になりそうな気がする。
日本円豪ドル相場、日本円ニュージーランドドル相場はともに週末に日足RSIで50%を少し超えるところ、週足では70%前後にある。IMMポジションでは円売り待ちが増加しているから、ここから一段の円安は少なくとも日足ベースでは見込みにくいのではないか。そして、もう一つ気になるのが、米株相場の動向。ここ半年くらいの為替は米株式相場と強い相関性を示してきたが、その米株式が崩れ始めたら、円の対オセアニア通貨も円高に振れるのではないか。
ウクライナ情勢が火種になりそうな気がする。
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