こんばんわ いっちゃんです
仕事でいろんな家に訪問しますが、ペットを飼っていらっしゃるお宅もけっこうあります
大事な話相手なんでしょうね・・・・
犬や猫は序の口・・・
中には・・・・
陸ガメのリクちゃん
8歳の女の子 体重・・う~ん。。。ただ今10キロぐらい? 好物はイチゴ
リビングを闊歩されます・・・・ 意外と早い・・・・
時々、マルチーズのラムちゃん(9歳)のサークルに交代で入ってらっしゃる・・・・
いっちゃん、その間を縫うように掃除機をかけます訪問ヘルパーは動物嫌いじゃ 仕事になりません!
訪問先で、大事にされている子達はいいんですが、中にはその反対もいます・・・・
そんな子達をみると胸が痛みます・・・・・不思議と独居ではなく、同居人のいるうちが多いですね
鎖のリードにつながれ、外飼いのダックスちゃん
毛玉だらけで、とても汚れています・・・・この日はお天気でしたが、大雨でも、雪の日でもそのままです・・・・・
寒い日はよく鳴いています・・・
飼い主はペットを選べますが、ペットは飼い主を選べません・・・・
どんな状況でもそれを受け入れなければなりません・・・・
なんだか不公平ですよね・・・・・
恵まれた子達を見ると特にそう思います
ウイちゃん・・・・キミは幸せ者だよ。。
ちゃんと世話をされていないペットを見ると、胸が痛みますよね・・・
イギリスでは、虐待されたりネグレクトされたりしているペットに気づいた人は、RSPCAという動物愛護協会に連絡できます。
RSPCAは調査官を派遣して、たとえばその家が留守の場合でも、虐待やネグレクトが外から確認されれば、警官の立ち会いのもと家に押し入ってペットを保護してくれます。
そういうRSPCAの活動に関するドキュメンタリー番組を、よく好きで見てます。「いいぞ!やれやれ、頑張れRSPCA!」なんてね。
この外飼いダックスちゃんの場合だって、保護には至らずとも、調査官は飼主に適切な世話に関するアドバイスをまず与え、数日後チェックに来、変化がない場合は警告へとグレードアップ?し・・・という風に、心配なくなるまで見守ってくれると思います。
べつに外飼いがダメーっ!って訳じゃないんですよね。ひと昔前は、犬は外飼いが主流だったんだし。ただ外飼いの場合は、寒さが厳しくなるこの季節、きちんと寒さ対策をして、適切な世話もしてあげなければいけません。
それができない、または嫌なら・・・ 最初から飼うな! です。
日本は昔は犬は番犬としての立場がほとんどで、
家族として、パートナーとして、という立場にはまだ歴史が浅いのよね・・・
だから、日本はまだまだ遅れています。
もともとダックスは猟犬だから寒さには強いと思うけど、このミニチュアダックスは室内犬として作られたからアンダーコートがないのよね・・・
寒さはひときわだと思います。
命あるものを飼うのならその責任はおおきいはずなんだけどね・・・・