こんばんわ いっちゃんです
Wishが9歳になった年から毎年誕生月に健康診断としてDogドッグを受けています
幸いにも9歳になるまで大きな怪我や病気に縁がなく、病院に行くのも予防接種ぐらいだったんですが、シニアになってちょっと注意しておこう・・・って軽ーい気持ちでした
今年もいつものように 軽ーい気持ちで・・・
今年は少し早めに・・と、Wishの誕生日に予約しました
半日お預けで、触診、血液検査、尿検査、レントゲン、エコーを受けます
夕方、お迎えと同時に結果を聞きます はい、毎年のことなので軽ーい気持ちで・・・・
触診、レントゲン、尿検査は全く異常なし! 『よしよし!』と、ここまではいつも通り。。
『Wishちゃん、しこりが見つかりました。その影響からかALPも高くなっていますね・・』
予想もしない先生の言葉に『はぁ?』って、あっけにとられるワタシ。。。。
エコー写真で説明を受けましたが、混乱してよくわからない・・・・
頭の中では、『何で?毛づやも良く、こんなに元気なのに??』って思いながら。。
理解できたのは腫瘍が7×3㎝の卵型で肝臓の近くにあるってこと(エコーではこれが限界)
腫瘍が良性か悪性かは今の段階ではわからない・・でも、体調のいい今なら手術出来るってこと
ALPが847と高くなっているってこと(基準値14~142)
そして、この腫瘍が1年前にはなかった・・ってこと
もっと詳しく知るには大学附属の動物病院で全身麻酔によるCTの検査になるってこと
人間のドッグと同じで、犬のドッグでもやっぱり立派な健康診断ですよね・・・
今、元気ということはやはり早期発見になるんでしょうか?
ウイパパといろんなことを相談しました
もちろん、大切な家族だから出来るだけのことはしてやるつもり・・・体力のある今なら手術も可能です
ただ、問題は時期。。。
実はWishさん、4月の末から飼い主都合で数日間犬生初のお預かりになる予定でした(予定では訓練所)
およそ1か月半後・・・
預かりが終わってからの手術だったら連休後になってしまう
でも、すぐに手術してもらって、もし・・もしも予後が悪くなったら預かり先に迷惑がかかってしまう・・
ウイパパが『去年なかったのに今年こんなに大きくなってたっていうことは連休明けまで置いていたらどうなるかわからないぞ。後悔したくないだろ?悪いモンはすぐ取ってもらって預かりまでに体力を回復させたほうがいい!この腫瘍が良性でも悪性でもWishにはいらんもんじゃろ?』
何とも明解な見解です。。。。
この想いを引っさげて、今度はウイパパと一緒に病院に行って先生に相談しました
改めて今度は皆でエコーを見ながら説明を受けました
もしかしたら、『あれ?この前は確かにあったのに・・・』って声を期待していたんですが、やっぱり存在しましたね・・・
今度はお腹の毛を剃ってでのエコーでくっきりはっきり分かりました・・・
やはりこれはすぐにでも取ってもらわねば・・・説明を受けながら決心がつきました
先生を信頼し、Wishを信じて頑張ってもらおう!
負担のかかるCTは受けずに手術をお願いしました(全身麻酔を2度かけることになるし、造影剤も怖いです)
こちらの事情も考慮していただき、手術が決まりました
う~~決まった後もやはり不安です・・・だって、食欲もあって何らいつもと変わらないんですもん!
この手術がきっかけで具合が悪くならないだろうか・・・
具合が悪く、でも原因がわからない・・っていうのもとても辛いですが、Wishのパターンもやはり不安で辛いです
どうか辛い結果が出ませんように・・・・気合いで跳ね返しちゃえ!
ウイちゃん・・・頑張って! 皆応援しているよ!!