こんにちわ いっちゃんです

毎年、この時期地元でPDの訓練競技会が開催されます。
年に1度の出陳に向けてCherryと練習してました。
ところが….
本番2日前になって突然『肛門嚢炎』になってしまい、左側の炎症が酷いので切開するという大ハプニング

確かに2〜3日前からお尻を気にしてるそぶりを見せていたので気をつけていたんですけどね…..
デリケートゾーンなもので…..

完治まで3週間ほどだそうです

流石に切開当日は腫れも酷く痛みもあるようで大人しい
そして停座(お座り)が出来ない模様
いえ、座るんですが、痛みですぐにお尻をあげ舐めようとします。
こんなことは先代のwishの時も経験がありません。
ちゃんと肛門腺を絞っていたんですけどね…

停座が出来なければ大会出陳は無理です…
何より腫れが引かないことにはCherryも辛い

うーむ 何というタイミング

とりあえず翌日の現地練習は中止です。
1日でどこまで回復できるか!
せっかく目標に向けて頑張っていたので出陳したい!
出陳料も無駄にしたくなーい

いろんな思いが巡りましたが、とりあえずCherryさんには養生してもらいましたよ。
で、2日後の大会当日


何とか腫れも引いてきて停座が出来るようになり、笑顔も出るようになったので出陳決定!
当日まで全く練習出来ず、まだ痛みがあるであろうCherryがどこまで集中出来るか..
また、主導手であるいっちゃんがどこまで平静でいられるか..
当たって砕けろ一発勝負でした😅






会場が芝なのでCherryのお尻を刺激しないかヒヤヒヤでした。後半やや集中が途切れてしまいましたが、何とか頑張ってくれました。
Cherryは良かったんですけどね…..
いっちゃんの方が平常心を持ててなかった模様です

2科目出陳したんですけどね、2科目最初に審査員の方に挨拶する時、指摘され初めて気が付いたんですけど….
『ウエストポーチ外して下さい』
うわぁ!外してなかった!

いや、付けていることに気が付いていなかった

競技中は手袋やウエストポーチなど身体に取り付けるものは外さなければいけません。不正行為を疑わます。
失格こそなりませんが、減点大きいです

何やってんだぁぁ….
Cherryの様子に気を取られ、完全にいっちゃんのミスです。
写真は1科目です
しっかり腰に取り付けてらっしゃる…
浮き足立っていたのはいっちゃんでした

(親切な審査員さんだったら競技前に教えてくれるんですけどね…)
よく先生が
『犬はいいんだよ!飼い主がねぇ…』この言葉が頭をこだましたわ

結果ですが、トップには届きませんでしたが
2科目とも何とかチャンピオングループに入れて良かったです


結果はどうであれ、
出れるか棄権かの瀬戸際でしたからCherry さんには花丸あげよう

いっちゃんは….まだまだ鍛錬ですね

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