死海文書の秘密大暴露ブログ!

毎日楽しく暮らしているオレの日記。なお、タイトルにあります「死海文書の秘密」については一切の言及をいたしません。

【半沢直樹】第1話みました。

2020-07-19 22:23:51 | 思ったこと

はい、こんにちは。

楽しみにしていた半沢直樹新シリーズ第1話みましたよ。
家にテレビが無いので、実家に戻って観た私です。

前作ラストで出向を命じられた、東京セントラル証券での話という事で。
まあ、観た方も多いと思うので内容までは書きませんが気になったことが。

出演者は主要メンバーは前作同様でしたが、
近藤役の滝藤賢一(トム・ヨーク)が出ていなかったのが気になりました。
変わりなのか分かりませんが、変なおっさんが半沢の同期みたいな感じで出てましたね。
近藤は海外出張中という説明があったんですが、このまま出てこないのは寂しいなあと思います。

あと、伊佐山部長役の歌舞伎役者の人、市川猿之助ですか。
1話の最初、猿之助のシーンから始まるのですが
「半沢直樹は、ぜってぇに許さねぇ」
「大和田さんをあ〜んな目にあわせやがって」
演技にやりすぎ感というか、なぞのべらんめえ口調なのが残念ですね。
何かドラマに没入できない感はありましたねえ。
そう思った方も少なからずいらっしゃるのでは?
まだ1話なので、慣れてくるのかもしれませんが、まあけっこうキツかったです。

ストーリーもちょっと。
IT企業の敵対的買収のようですが、まあ原作がかなり前のものであるからだと思いますが
今どき、敵対的買収の話ですかーっていう感じはちょっとありますね。
まあ、それだからといって、面白さを左右するわけでもないとは思うのですが、ちょっと古さを感じましたね。

それからもっとも気になったのが、コレです。
テレビ放送後に、TVerやParaviで配信されるもとのばかり思っていましたが
フルサイズではなく、ダイジェスト版として配信されるのが非常に残念ですね。
私見ですが、あとでネットでフルサイズ観られるとテレビで観なくてもよいという人が多く
視聴率が低くなることを懸念し、あえて配信はフルサイズにしないのでは、と思います。
前作の2013年は、まだテレビ配信をあとで観るという風潮もなかったですが
今は、ネットフリックスなど、映画レベルでも普通にスマホで観られる時代ですからね。
前作は確か40%くらいの視聴率を叩き出したので、そこまで行かずとも今回も高視聴率を叩き出したいため
ネットではダイジェスト配信なのだろうと思います。

しかし、今回は大和田がどのように絡んでくるのか楽しみですね。
腹心だった伊佐山は副頭取・三笠に寝返ってしまいましたからね。
大和田も半沢に何かしらの協力をし、伊佐山・三笠を追い落とす展開もあるかもしれないですね。
そのあとにまた裏切りもあるんじゃないかとは思いますが。

今作はあまりにも前回から時間が空きすぎたため、熱量としてはやや低い感じもしますが
毎週楽しみに見続けたいと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。


【半沢直樹】続編いよいよですね+福本マンガと似ていませぬか

2020-07-19 18:55:06 | 思ったこと
はい、こんにちは。
日曜日ですね、というか
もう7月も半分過ぎましたね。
無職2020の私ですが、1年の半分
あっという間に過ぎた感ありましたね。
開業準備しているとは言え、何となく無為感もありつつですが。
あと、2ヶ月。ロングバケーションを満喫しつつ
引き続き準備していこうと思う昨今です。

さて、一大ブームを巻き起こし、
平成最大のヒット作と言っても過言ではない
「半沢直樹」の続編が、いよいよ今夜から放送となります。

前作、私もめちゃくちゃハマって毎回欠かさず視聴し
TverがParaviで何度も見返していました。

前作ラストは、主人公である半沢直樹が、
親の仇である大和田常務の不正を暴き、倒した後
中野渡頭取から呼び出しが。
出世の辞令かと思いきや、まさかの出向命令。
半沢の怒顔アップで終了してしまいました。

2年後くらいには続編あるかな、誰もがそう思って居たと思いますが
何か、堺雅人が続編を固辞しているとか何とかいろんな話がありましたね。

続編自体が無いのかなと思っていましたが、
無事に続編制作・放送となり嬉しい限りです。

復習も兼ねて、Tverで公開されている前作を見直ししておきました。
数々の名シーン、名ゼリフ。久々に見聞きしましたがやっぱりいいですねえ。

しかし、思ったのですが
半沢直樹って顔面が見切れるほどのドアップのカメラ割りがかなり多いですよね。


この構図、どこかで見たことありませんか?

そう、マンガのカイジです。


カイジも顔面が見きれるほどのアップのコマを多用していますよね。

グッと寄ることで緊迫感とか迫力を増強しているのかなと思いますが
両者とも非常に効果的ですよね。
あと、半沢直樹に出ていた俳優って、個性派が多く
いわゆるイケメン的な人ってあんまりいないですよね(私見ですよ)。
まあ大和田常務役の香川照之は実写のカイジの映画にも出ていましたが。
そういう所もカイジとちょっと似てるなと感じました。

タミヤ電機の社長と経理課長ですが

社長はカイジの村岡

経理課長は石田さんに似てると思います。
他にもカイジに出てきそうな顔立ちの俳優さんが半沢直樹にはいっぱい出てきたなと思います。
唯一違うのが、女優さんはカイジと違ってみんな綺麗な人ばっかりですが。

物語としても
正義が巨悪の不正(イカサマ)を暴きながら、最終的には倒していくという
いわゆる勧善懲悪のストーリー展開も半沢直樹、カイジに共通するかなと。
セリフもカイジ的なわかりやすく、溜飲が下がるようなものが多いですね。
個人的には、半沢の自宅にある資料を金融庁職員が家探しするも
書類が出てこないという状況。半沢家を散らかしまくって無言で帰っていく金融庁に対し
半沢の奥さん・花が言い放った
「霞が関の常識は、ここでは通用しない。あんたたちみたいな奴らが日本をだめにしてる」
というのが好きですね。

今回の見直しで、半沢直樹とカイジの類似性について
何となく気づいて考えてみました。

まあ、そんなわけで、今夜からの半沢直樹続編楽しみですね。
ピザとビールでも飲み食いしながら観たいと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。