僕の歩く道（第２話）

わー。書いたまま投稿するの忘れてましたf^_^;
遅くなってすいませんでしたm(__)m


今回も最後にほろりです。

主人公テルは自分の気持ちを言葉でしゃべれない役なので、それ以外で表現しなければならないですが、それを草薙くんは見事に演じ切ってると思います。

最後の方で「仕事をやめた方がいいよ」というお母さんと「続けたいの？」という都古ちゃんに挟まれた時はパニックになるーと思ったら、行動で示しましたね。
「大竹さんはジンジンの担当です」

この言葉とジンジンを抱きしめることによって自分の気持ちを表す。
百の言葉を紡ぐよりも、自分の気持ちを伝えてますよね。
脚本がすごいし、それを表現しきる草剪くんがすごいと思うのです。

三浦さんの心の変化も細やかに表現されててよかったですね。
謝りたくてトイレに追い掛けてったものの一緒にしちゃって「いつも黄色い服着てますね」と言っちゃうところは笑いました。
田中君もいい役者になっていきそうですよね。
最近、ドラマ出演も続いてて田中君を見ないクールはないように思います。

都古ちゃんの恋の行方も気になります。
きっぱり言う時は言うけど、でも好きなんだなあって思わせる笑顔がせつないです。
こういうところもストレートな「好き」って言葉では表さないんですよね。
いい脚本だ。

小日向さんがレギュラー出演では、珍しく優しくない役なので、それはちよっと違和感（笑）
これから優しくなっていくのかな。

このクールのドラマを一周してみて、このドラマが唯一デフォで泣けるドラマだなあと思いました。

レビュー確定です。