水嶋ヒロ：メイちゃんの執事 ＃０５（その２）

後ろから抱きしめ。
ぎゃ～～～～～～～。


もう「きゃ～～～」じゃなくて叫ぶ声に力入りすぎて「ぎゃ～～～～」になっちゃいました。
予告でわかっていても拳を力一杯握りしめて叫んじゃいますよね。

そのまま、いっちゃえーーーって感じなのに理人様、なぜそこで我に返ってしまうのーー？


ていうか、理人様はメイちゃんの気持ちに気づいてるの？？
ていうか、Sランクってお嬢様が執事に恋心を戴かないようにコントロールすることもお仕事の内なの？
執事の仕事ってすっごく謎なんですが、↑のことを忍に責められている理人様の表情はおいしかったです。
特にメイちゃんにルチア様の一緒にいるのを見られたと知った時の驚愕の表情、そして、忍の肩口を掴んだ怒りの表情、そして、そして、「執事失格」と言われた時の虚をつかれた表情、忍が去った後の苦悩の表情。
この一連のシーンには心かき乱されました。


５話では前半部分は理人様は気持ちを抑えているんですよね。それが後半に向かって段々押さえきれなくなっていってそんな理人様に胸キュンを何回したかわかりません。


前半部分は剣人や忍に何を言われても言い返さなかったり、みるくちゃんのことで憤るメイちゃんを諫めたり。
みるくちゃんと逃げたメイちゃんを追わないように監視付で部屋に閉じこめられている時も心配しつつも無表情を装おうとしてました。
でも、忍の「彼女を傷つけてる言うのは俺か？　それとも君？」という台詞を邂逅した時にこみ上げる感情を抑えきれずにあからさまに現れた苦悩の表情。
理人様と一緒に自分の手を握りしめてしまいました。


監視されてからの苦悩の表情はずっとおいしかったですが、みるくちゃんの機関がメイちゃん達を捕捉したと知って呟く


「メイ様っ」に胸キュン。


あまりの胸キュンっぷりに「きゃーー」とか言えずに「ああっ」という声が漏れるだけでした。


で、相変わらず監視されっっぱなしの最中、大門のみるくちゃんへの思いを聞いて、理人様、自分の思いを思い出して自分の手を見つめるんですよね。
思わずメイちゃんの腕を掴んでしまった自分の腕を。


「私には理由があります。メイ様のお仕えしたいという理由が」


だから、何回このシーンをリピートするんですか。
このシーンだけでも萌え○されると思ったのに、現実に戻って自分の腕をがっちり掴む理人の愛ゆえの苦悩の表情！！

もうこのあたりから胸キュン通り超して、胸が苦しい感じになってきました。

そして、かっと目を似開く理人様。
不審げに「柴田くん？」と呼ぶ大門に目で「二人を助けに行こう」と言います。
その目つきが色っぽくて、くらっとしました。強烈な流し目でしたよね。
おかしい。色気の出るシーンではないはずなのに。

そして、押さえようとする他の執事達を一喝。


「俺はメイ様のところに行く」

ああああああああああああ理人様～～～～～～～。


感情を抑えることをやめた理人様はルチア様にも堂々と「私はメイ様の執事ですから」宣言。

そして。
そして。
そしてっ。

うしろから抱きしめ。


それもスローモーションで２回ほどだきしめシーンを見せてから切なげに目を伏せる理人様のアップ。
予告で見ててもがっちりと心臓掴まれました。
今見返しながらレビューを書いてるんですが、こうやって見てみるとこのシーンて理人様はすぐ我に返ってしまうので１分かそこらの出来事なんですよねー。
でも、リアルタイムに見てた時は抱きしめてる時間がもっと長く感じました。
いっそ時が止まって抱きしめシーンをずっと見てたい感じです。

理人様も大困惑でその後のメイちゃんのシーンではSランク執事らしからぬ行動まで。

しかし、その問題の抱きしめシーンがルチア様のスパイによって教室に張り出されてしまって、ピーンチ！！

そんなところで止められたら生殺しです＞＜


そして、レビューもこんなところで次に続くのです。
今回時間があるので、ストーリーとか他キャストもからめたレビューです。
剣人のはその後です。


ああ、そうだ。
いつもコメントありがとうございます。
励みになってます。
最近時間が無くてコメント返しが遅れております、というかできない状態です。
多分、お返事より記事書いた方が喜ばれると思うので記事優先で行こうと思ってます。
タイミング悪くて返事できなかった方すいません。
でも、ちゃんと読んでますから＞＜