おはようございます。7月に入り梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。
下記記事 麻生太郎首相も集中攻撃の世間の目が早く明けないかなーと待ち遠しいでしょ。
自分でまいた種は自分で刈り取る 一般常識 でもそれが判らないから結果がこれ!!
閣僚人事:2人にとどまる 麻生首相の求心力、一段と低下
2009年7月1日
自民党役員や閣僚の人事などについて、記者の質問に答える麻生太郎首相=首相官邸で2009年7月1日午後6時23分、藤井太郎撮影 麻生太郎首相は1日、閣僚の兼務を減らすための補充人事として、自民党参院議員の林芳正前防衛相を経済財政担当相に、同党の林幹雄幹事長代理を国家公安委員長・沖縄北方・防災担当相に充てることを決めた。次期衆院選へ向け政権浮揚の目玉に検討していた東国原英夫宮崎県知事の閣僚起用は見送り、インパクトに欠ける2人の補充にとどまった。党内の反発で党役員の刷新も断念に追い込まれ、麻生首相の求心力は一段と低下。麻生首相が東京都議選(12日投票)後の衆院解散・総選挙に踏み切れるかも不透明な情勢となった。
新閣僚の認証式は2日に行われる。2月に中川昭一財務・金融担当相が辞任、6月に鳩山邦夫総務相を更迭して以降、与謝野馨氏が財務・金融・経済財政担当相を、佐藤勉氏が総務相と国家公安委員長などを兼務していた。
首相は1日、閣僚人事の発表後、記者団に「今日でシーリング(来年度予算概算要求基準の閣議了解)も終わり、この内閣で決めねばならぬことが一応終わったという一つの区切り。兼務の補充はいつかやらなきゃいかんと思っていた」と説明。東国原氏起用の検討は「全くない。なかったと思う」、党役員人事についても「私の口から党役員人事をやるという話は、ただの一度も、一言も聞いた人はいないと思う」と否定してみせた。
しかし、内閣支持率の低迷に苦しむ麻生首相にとって、国民的な人気の高い東国原氏の入閣は衆院選へ向け求心力の回復を図る「起死回生」の目玉人事として、首相周辺が調整に当たってきた。その前提となる衆院選出馬を自民党の古賀誠選対委員長が要請した際、東国原氏は「党総裁候補にする」ことなどを条件に挙げており、これに反発する党内との調整は困難と判断したとみられる。
党役員人事では「発信力不足」が指摘される細田博之幹事長らの交代を検討したが、細田氏の出身派閥・町村派などから反対論が噴出したため断念。焦点は閣僚人事に移っていた。麻生首相が6月25日に「(衆院解散・総選挙は)そう遠くない日」と発言して以降、解散時期と人事をめぐる混乱が広がっていた経緯もあり、与党内からは「大山鳴動してネズミ一匹」「何のための人事だったのかさっぱり分からない」との声も漏れた。
衆院選の時期については、首相は都議選後の「7月中旬解散-8月2日または9日投票」をなお模索しているとみられる。しかし、静岡県知事選(5日投票)と都議選で自民党が敗れる事態になれば、党内の「麻生降ろし」が加速するのは必至。自身の手で解散に踏み切る環境作りを狙って検討した閣僚・党役員人事が、かえって首相を窮地に追い込む結果となった。
ワークショップアサカ 村長
下記記事 麻生太郎首相も集中攻撃の世間の目が早く明けないかなーと待ち遠しいでしょ。
自分でまいた種は自分で刈り取る 一般常識 でもそれが判らないから結果がこれ!!
閣僚人事:2人にとどまる 麻生首相の求心力、一段と低下
2009年7月1日
自民党役員や閣僚の人事などについて、記者の質問に答える麻生太郎首相=首相官邸で2009年7月1日午後6時23分、藤井太郎撮影 麻生太郎首相は1日、閣僚の兼務を減らすための補充人事として、自民党参院議員の林芳正前防衛相を経済財政担当相に、同党の林幹雄幹事長代理を国家公安委員長・沖縄北方・防災担当相に充てることを決めた。次期衆院選へ向け政権浮揚の目玉に検討していた東国原英夫宮崎県知事の閣僚起用は見送り、インパクトに欠ける2人の補充にとどまった。党内の反発で党役員の刷新も断念に追い込まれ、麻生首相の求心力は一段と低下。麻生首相が東京都議選(12日投票)後の衆院解散・総選挙に踏み切れるかも不透明な情勢となった。
新閣僚の認証式は2日に行われる。2月に中川昭一財務・金融担当相が辞任、6月に鳩山邦夫総務相を更迭して以降、与謝野馨氏が財務・金融・経済財政担当相を、佐藤勉氏が総務相と国家公安委員長などを兼務していた。
首相は1日、閣僚人事の発表後、記者団に「今日でシーリング(来年度予算概算要求基準の閣議了解)も終わり、この内閣で決めねばならぬことが一応終わったという一つの区切り。兼務の補充はいつかやらなきゃいかんと思っていた」と説明。東国原氏起用の検討は「全くない。なかったと思う」、党役員人事についても「私の口から党役員人事をやるという話は、ただの一度も、一言も聞いた人はいないと思う」と否定してみせた。
しかし、内閣支持率の低迷に苦しむ麻生首相にとって、国民的な人気の高い東国原氏の入閣は衆院選へ向け求心力の回復を図る「起死回生」の目玉人事として、首相周辺が調整に当たってきた。その前提となる衆院選出馬を自民党の古賀誠選対委員長が要請した際、東国原氏は「党総裁候補にする」ことなどを条件に挙げており、これに反発する党内との調整は困難と判断したとみられる。
党役員人事では「発信力不足」が指摘される細田博之幹事長らの交代を検討したが、細田氏の出身派閥・町村派などから反対論が噴出したため断念。焦点は閣僚人事に移っていた。麻生首相が6月25日に「(衆院解散・総選挙は)そう遠くない日」と発言して以降、解散時期と人事をめぐる混乱が広がっていた経緯もあり、与党内からは「大山鳴動してネズミ一匹」「何のための人事だったのかさっぱり分からない」との声も漏れた。
衆院選の時期については、首相は都議選後の「7月中旬解散-8月2日または9日投票」をなお模索しているとみられる。しかし、静岡県知事選(5日投票)と都議選で自民党が敗れる事態になれば、党内の「麻生降ろし」が加速するのは必至。自身の手で解散に踏み切る環境作りを狙って検討した閣僚・党役員人事が、かえって首相を窮地に追い込む結果となった。
ワークショップアサカ 村長