ちょっと途方もないようなお話をいたしますと 魂はエネルギーの宇宙の中に 3次元の物質世界を創ったのです。 今私たちはその中の地球を選んでやって来ています。物質の世界は 魂の世界と比べると 非常に非常に波動が低い世界です。 そこには善と悪が存在します。愛と同時に恐怖や不安が存在します。二元性の相対的世界です。
そこに人間と呼ぶ物質を創り 生命を与えました。動物以上の最高レベルの脳も与えました。それだけではありません。精神的霊的活動が可能なように スピリット(精霊)と呼ぶ霊が中に入り それとペアになる魂が物質世界のすぐ上のアストラル界まで下りてきて 精霊と繋がっています。いうなれば魂と精霊の共同作業で一人の人間とつながっているという仕組みのようです。
しかしこんな込み入った話は 本当はどうでも良いのです。
人間が人生を通して精神的に成長するのは 精霊が成長するおかげです。精霊があまりにも簡単に成長してしまわないように 精霊は人間の中に入ると魂のことなどそれ以前のことは思い出せない仕組みになっているようです。
また今までお話ししました潜在意識の中のドラゴンの持つ影響によって まるで別人のように性格が変わってしまいます。そして私たち(つまり精霊)は その性格を自分自身であると受け取ってしまうので 悩む仕組みになっているわけです。
(続く)
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