込み入った話はどうでもいいことだと思います。しかしその中にときどきチラッと 私たちが生きて行くのにとても助けになる真実が隠されていることがあるようです。
え、ほんまか?。それならそれだけを早よ言わんかい とおっしゃるのですね?
今言おうとしていたところです。(笑)
そのひとつは 私たちひとりひとりには一つの魂が担当として付いているということです。(こちら側にはアシスタントまで付いているようですが・・)
魂とは申しましたように波動が宇宙の中で最高でありすべてが可能な完璧で完全で永遠な生き物であるということです。(しかも本当の自分とはその魂なのですが 必ずしもそのことを知らなくても幸せになれるということです。)
その魂が現在この地球に居るわたしたちに対して行っていることは 誕生の時死ぬ時を決めること 性格や個性を決めること 望む肉体(外見やサイズなど)を決めること 今回どういう人生を送るか大枠を決めること 人生の方向を変えるような挫折や失敗などの出来事を設定すること などのようです。
さらにいえることは 私たちには魂が了承すること以外は人生で何も起こらないということです。
魂が望んでいることは 私たちが当初の計画通り いろんな体験をして 自分について知りたいことを知り 成長しながら人生を味わうことだけを望んでいるわけですから・・。したがってその魂の望みにできるだけ協力して生きれば スムーズに生きられるということでしょうか。
もうひとつ私たちにとって大事なことは 私たちが成長するかどうかについては 魂が責任を持っているということです。私たちの大きな悩みは 心の成長を願っていろいろな勉強や修行をするけれど すぐ実生活に紛れてしまい 実生活に生かすことが出来ないということです。それを自分の責任だ 意志が弱いからだとか思ってしまうので悩むわけです。
そんな時は その意思の弱いところが今の自分の本当の姿だと認めて それを受入れ許すだけで大きな成長になるのです。ひとつの人生すべてを通してそういう調子の時もあるのですから・・。
阿弥陀如来に向かってただ念仏を唱えているだけでよいという親鸞の教えのすごさには私は只々頭が下がるのみです。自分の本心を偽って こうしなければいけないと頭で考えた理由で善人になろうとしても 成長は全くしないということを知るべきのようです。
(次回はドラゴンについて どうすればよいかを考えます)
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