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第28話 どんな子供が頑固ドラゴンを持つ?

2018年08月08日 | どう生きたらよいのか

それは その子が幼いころに 親が引っ越しや転勤を繰り返した場合や 急に親戚などに預けるなどを繰り返すなど 環境の変化が激しかった場合などに見られますが 子供の心の奥に急激な環境の変化を嫌がる気持ちが蓄積され やがてはどんな変化に対しても抵抗するようになります。

そして「どこにもいかない。ここから動かない」と あごのまわりから 背中 腰 脚などの筋肉を無意識に緊張させるようになり そこが慢性的に凝るようになります。 

ドラゴンはその緊張感(恐れから起きます)を餌にして棲みつきます。子供が大人になると「NO」という代わりに身体が緊張するようになります。

もう一つのケースでは 親がスポーツや音楽その他の才能を伸ばそうとして厳しく仕込む場合です。子供の自主性を無視して 嫌がる子供を無理やり練習に行かせるような場合もあります。きっと後になって感謝するよと親は考えるのです。

更に別の場合は お行儀などを有無を言わさず厳しくしつける場合です。

子供は親が考える以上に自分の好きにしたいと思うものですが 「言われた通りにしなさい」と押し付けられると反抗心が芽生えます。その子がおとなになるとすべての権威がましいものに対して嫌悪感を抱くようになり 命令されたり指図されたりすると反抗するようになります。

親は子供が学校で協調性がないと言われてショックを受けます。本人も大人になって会社で上司との人間関係で後々まで苦労するのです。

外見ではどんな立派な大人になっていても ドラゴンというものは その人の潜在意識の中で活動しますから 内面では幼い子供が棲んでいるのと変わらない一面を持つのです。どの人も程度の差はありますが 潜在意識に支配されています。 潜在意識とは本来 その人がその人生で身に付けた信念を記憶保存するメモリーのような役割を果たすようです。そして保存された信念を繰り返し自分に向けて発信する仕組みです。

しかし大事なことですが それを逆に利用したらどうなるでしょうか? 前向きのポジティブな信念を持つようにするのです。「私は運がいい」「どういうわけか 知らず知らずにいつもうまくいく」とかなんでもいいのです。それを本気で信じるようにするのです。潜在意識が信じたことは魂の狙いと合致する限り 自動的に実現するからです。このことは後に。

(続く)

 


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