まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第74話 成長すること

2018年12月17日 | どう生きたらよいのか

チコちゃんが「ボーっとして生きてんじゃねーよ!」と叱るのは この真理を知っているからじゃないかと・・・!?

まさに私たち人間の多く
はふだん無意識で生きていて 何かが起こった時だけ反応するのみという生き方をしています。つまりドラゴンが活動するままにまかせて生きています。

ドラゴンとは潜在意識の中に育った否定的な信念の層のことです。
そして私たちが考えること・言うこと・することは意識して肯定的
な方向を選ばない限りドラゴンの強力なパワーにより否定的な方向に足を引っ張られてしまいます。それが私たちがこの世で思い通りに願望を達成できない理由です。この世とあの世の違う点です。
まさに引き寄せの法則がなかなか実現できないのも同じ理由なのです。

幼いころに刷り込まれた信念は否定的なものがほとんどで 幼い勘違いなのです。私たちがこのドラゴンを変化させて幸せになるには まずこのドラゴンの存在に気付くことと それを受け入れて自分がただ精神的に成長すればよいのです。攻撃したり抵抗したりするとドラゴンは消滅せず逆に強くなってしまうのです。成長することが人生の目的ですから 成長することは一挙両得なのです。
子供のころにストップさせてしまった精神の成長を再スタートするのです。 


そして『成長度が若いほどドラゴンの影響は強烈で かつ社会的に影響を与えます。それがわかれば今世間を騒がしているいろいろな事件がなぜ起きるのか理解できるでしょう。

一方その人の成長度が進むほどドラゴンの影響は外から目立たなくなり その人の内部で行動するようになります。つまり他人に与える影響より 自分自身に与える影響の方が大きくなり それだけ当人の悩みが強くなります。』

肉体年齢には関係なく その人の精神的成長度が子供まではドラゴンの活動が外からよく見えます。ところが青年の段階になるとドラゴンは内部で行動することが多くなるということです。内面の葛藤が激しくなります。

今世界はようやく子供の段階よりも青年の段階の人の方が多くなってきつつあるようです。これからは家庭内や学校や職場や地域社会の中での人間関係の問題だけでなく世界的な難民問題など 広い範囲の人間関係の問題が一層増えることが予想されるのです。

次回では 上記の赤ん坊から大人までの各レベルについて簡単に要約致します。

(続く)


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