(以下は私のノートです。気楽に読んでくださることを望みます)
今まで孤独を感じていた自分とは一体誰なのか それを知ることは大変役に立つと思います。その自分が幸せかどうかが重要だからです。
本当の自分はオールマイティーで強力である魂なのに
どうして人間になると
まるで別の自分になってしまうのか?
なぜ魂を感じなくなるのか?
なぜ愛を感じなくなるのか?
なぜ愛されていることがわからなくなるのか
なぜ孤独になるのか❓
なぜ自分の価値がわからなくなるのか?
なぜ弱々しくなるのか?
なぜ自分に自信が持てなくなるのか?
なぜ他人というものを意識してぎこちなくなってしまうのか?
家庭内でさえそうだ。親子や夫婦の関係では対立や 虐待 暴力さえ起きる。
その理由はそれらこそが ここで人間として体験し そして成長するための舞台設定だからです。
人間として生きて 成長する あるいは言い換えれば 悟りを開くというのが理由だからです。
最初から魂として生きるのであればなんでも可能になるから イチから出発して愛を見つけ成長することは不可能になってしまうからです。本当は愛を良く知らない状態から愛を見つけ成長を達成していく喜びを味わえなくなります。ゲームが成立しなくなります。
そのためにわざわざ魂ではない「別人」を「自分」として登場させているのです。その別人とは 精霊とも天使とも呼べるし 精神ともマインドとも呼べるのです。(精霊/天使が肉体とつながったものを精神/マインドと呼んでいます。でもそんな呼び名はどうでもいいことです。要は魂自身ではないから波動は相当低いということです。今は本当の自分ではないという事実が重要なのです。)
この仕組みがあるからこそ魂は人間としての体験/冒険が可能になり 自分というものを知ることが出来るのです。魂の実家である向こうの世界・タオの世界は完全なる愛の世界であるために例えば悪がないのです。
少なくとも選ぶことが出来ないから体験することができないのです。だから自分がどういう生き物か比較できないのです。だから波動の低いところに出向いて 成長していない世界を体験する。つまり成長していないが故に起こる苦しみや恐れや孤独や不安を体験する冒険をしているのです。
直接演じるのは魂ではない つまり本当の自分ではない精霊/天使ですが魂もしっかり自分としていっしょに人間になりきって感じています。
でもこの関係は魂にとっては精霊/天使からいわば協力してもらっている関係だから 今度は彼らを成長させてあげるのです。彼らがなによりも成長を望んでいるからです。彼らが感動の涙を流すときは 魂が喜んでいる証拠です。
私たち人間は現在は肉体を持っていますから 強力な制約やハンディを背負っています。孤独も感じるし痛みも悲しみも落胆も各種のトラブルもストレスも感じます。精霊/天使にとっては大変な仕事です。
しかし結局はそれらすべてが成長ということにより解決することを学んでいる途中なのです。何故解決するかというと成長すれば最終的には魂の存在に戻るからです。
成長とは本当の自分に近づき戻ることなのです。精霊/天使も魂からの導きにより成長を遂げる喜びを味わえるのです。
つまり人間とはいわば肉体でもあり精霊/天使でもあり/魂でもあるということになるでしょうか。
日々の成長とは自分が常に今の自分を愛と感謝を以って肯定し受け入れる訓練をしているようなものでしょうか。その積み重ねが人生のようですから今自分がなにをすればいいのかわかります。過去を悔やみ自分を責めることではなく 自分を肯定して自分が感動することをすればいいのです。
(続く)
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