まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第104話 人生って不思議なものですね。

2019年04月10日 | どう生きたらよいのか

あなたは刃物を持って誰かを追っかけまわしたいですか?
それとも追っかけられたいでしょうか?
まあどちらにしても そんなことしたくないと思うでしょう。
ところが 魂のレベル いいかえれば神のレベルでは 必ずしもそうではないようです。こちらでの成長のメニューの中にはそれもありなのです。

自分が 存在するすべてであると認識できるために すべてを無条件に愛する存在であると認識できるために 最高に成長した存在であると知るために すべての悪を知っているが超越した存在であると知るために・・・

虐殺や虐待・・・しかも時として大量に
現に今もこちらで誰かがやっている
毎日のように報道されている


悪を犯す理由は 成長のためです。しかし楽しくないことは誰もやりたくないのです。
だからあらかじめ決めてないと 回避してしまうから・・・でした。

魂レベルにあるときには 人間になったら成長するためにぜひともこれを体験しようと決めたとしても いざ人間になるとそうはいかないこともあるようです。
そこで一種の約束事として 運命としてそのような出来事を選んで生まれてきたのです。

例えば親としてこの子を虐待することは この子と親子になるときに約束して生まれてきたのです。
この子が許すことを学ぶために 二人で決めたストーリーです。それは二人とも魂のレベルでは重々知っているのです。今はただ 思い出せない仕組みです。

この出来事によって その子だけでなく親としての自分も成長できるのです。そしてまわりのみんなにも学ばせるのです。でもいったん人間として生まれたら 双方とも自分がなぜそんなことを体験せねばならないのか 双方とも今の真実はわからないようになっているようです。

このようにこの世に生まれてしていることは・・・成長です。
いろいろな体験を計画して成長することです。
すべからくこの世で私たちが見ることすることは自分の意識の成長です。


人生は一見 誤解だらけのように見えます。

たとえば
自分の人生と思っているが 自分の人生ではない。
手分けして自分の人生を担当しているだけといえます。
自分の人生だと思い込んでいるから いろいろ苦しむのです。腹も立つのです。

人生は1回きりではありません。
1回きりだと思うから苦しむのです。
それを正しく生きようとするから生きづらいのです。
人生は何百回も試すのです。自分が学べるまで・・・。

人生で何をするかは大事ではないのです。

人生は単にその人が成長するためのツールとして設けられているだけなのです。
人生でどんなことをするのか どんな偉いことをするのか どんな悪いことをするのか?

世間で気にしているように どんな立派な人になるのか どんなに立派でない人として過ごすのかは関係ないのです。

どれだけ学ぶか 
そしてどれだけ人が学ぶのを助けるか
それだけです。

 

すべてこの世は自分が自分をどう信じるか どう扱うかだけで決まるのです。
幸せになりたければ 自分を幸せに扱うのです。私たちはもともと最高に幸せな存在であることを知るだけです。


自分が現在どのような自分に感じるかが決め手です。
自分が現在どのような自分で「あるか」 は全く関係ないのです。
の様に「感じるか」だけです。

あるがままでよいのです。
あなたのそこが悪いからそこを直しなさいというのが一番ひどい考えです。叱って育てるなんて最低です・・・。
あなたは今のままでOKだという考えが最高の考えであり正解なのです。

それが成長の基礎です。基礎ができたら
あとは感謝 喜ぶ 信頼する 愛する 楽しむ・・・
そんなにたくさん? いいえ一つだけできればよいのです。

それらはすべて同じ意味ですから。
ひとつだけできれば そういう存在になれます。たとえば自分を喜ぶこと とにかく自分を喜ぶこと 毎日することはそれだけです。

成長にはレベルというものがあります。
ある成長のレベルになると そのレベルに備わっていることはすべてが自動的に出来るようになります。そういう「存在」になりますから・・・。自分が魂であると想像することをしているわけです。想像は創造です。魂はいつも喜んでいるからです。

ひとつの成長レベルと そのレベルの固有の性質は対応しているのです。1対1の関係です。


ひとつひとつ修正して成長していく必要はないのです。
何々をしてはならないと いくつもルールを並べて自分を縛る必要はないのです。(多くの親はそうしましたが・・・)
ひとつするのです。あとは自然にそうなるのを喜ぶだけです。

(続く)







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