まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第36話 私は愛されてないと思うのが この世の特徴

2018年08月29日 | どう生きたらよいのか

あなたがどういうことを恐れるのかによって ありとあらゆるドラマが予定されています。あなたは どういうことを恐れますか?
それはあなたが おおよそ5歳くらいまでの間に 主に親との付き合いによって持つようになった恐れです。そのときの恐れが いわゆる刷り込みによって あなたの潜在意識に定着したのです。

話は簡単です。人間はこちらでは あらゆる種類の恐れと取り組むのが目的だからです。それを可能にしているのがこの世の仕組みの凄さ?といえるのです。あまり有難くない!仕組みとも言えますが それによって私たちが味わい深く?成長できるからです。

それがこの世の特徴です。だからこの世には 他人というものが創ってあるのです。多くは後になって(つまり自分が死んでから)みんなと泣き笑いのドラマになるのですが 中には深刻なものも結構多いと私は思っています。もっとも私たちが仕組みを知らない間は 非常に深刻に考えてしまいますが・・・。

非常に多いのは 愛を失う恐れ 私は愛されないという恐れです。
そして他人というものがあるために起きる恐れです。孤独と葛藤です。

思い当たりますか?

私の場合の恐れは 他人に対する恐れ その恐れがもたらす緊張でした。悩みました。自分は生きて行くのには 不適格者ではないかと思いました。ほかの人はとてもそのようには見えなかったからです。


私にとっては 人に認めて貰えることが自分の存在理由だとばかり思っていたのです。 お疲れ様!とでもいうべき性格を選んでいたのです。でもこれを選んでいる人は結構多いと思います。

それに母親や私の尊敬する人々の期待に応えなければいけないという考えに縛られて もうストレスが大変だったのです。ちっとも自分自身を楽しむ余裕などありませんでした。うまくいかないときは自分を責めていました。

今から考えるとドラゴン・システムの真只中に捉われていたわけです。このようにドラゴンとは 私たち一人一人が分離した孤独な存在だという幻想を抱かせる仕組みですから。 

私のドラゴンは自己卑下ドラゴンでしたので自分はダメ人間ではないかという劣等感を持ちやすく 常に葛藤を体験していましたが 後に人間の成長レベルのうちの第3期というのは 非常に内向的な性格を体験するように設定されていることも知りました。いずれにせよ人間の性格というものは 自分が学びのためにいろいろ選ぶのだと知りました。

(続く) 

 

 


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