笑傲江湖のVCD全40集と、文庫本全7巻・・・・・看完了。
映像(ドラマ)の方は、だいぶ前に見終えていました。
令狐冲を演じる、李亞鵬は回を重ねるごとに男らしく、そして色っぽく、いい男に変身していきました。
本を読み進めて行くと、ドラマのストーリーとの違いに、驚きながら、しかし・・・頭の中では李亞鵬の令狐冲が暴れまわっています。
驚き・・・田伯光が本の方では死にません。えっ?読み飛ばした・・・と思って確認の為また読んでみました。やはり亡くなるシーンは有りませんでした。実は、このシーンを見て涙を流したのでした。 なんとなく憎めない(好きかも)不可不戒和尚。
岳不羣の最後も、任我行の最後も違います。
終わり方は、ドラマの方がカッコイイなぁ、でも本の方の終わり方も、ラブラブで良いかも?
しかし、最後までお騒がせなのは桃谷六仙、老頑童が六人居るようなそんな愛嬌の有るキャラクターですよね~
この作品は、だいぶ前に友人にVCDを頂いて有ったのですが、何故か今頃見たのでした。もっと早く見ていたら、私も李亞鵬にゾッコンに成っていたかもしれません。←黄日華より前に(笑)
令狐冲兄さんの自由で、義が有り、技も超一流・・・・・英雄好漢だ!
任盈盈の様なお嬢さんと幸せに「笑傲江湖」を奏でる。
末永くお幸せに~って思いました。
笑傲江湖で金庸小説を好きになる気持ちが解りました。
私は、「碧血剣」で嵌りました。
さて、次回は・・・・「倚天屠龍記」の本を手に入れましたが・・・・・・・
ドラマになると、何もかも大げさになって、どこかに不自然さが出てきてしまいます。岳不群の最期がその象徴かな。
日月神教の黒木崖も小説ではエレベーターで昇降していますよね。攻め上がれるものではありません(^_^)。
小説は、各人の能力やストーリーに整合性がある。ドラマは滅茶苦茶です。
雪山飛狐も最初のシーンでアジャー。空を飛べるんなら、戦いであんな苦労をするな。なんてね。
雪山飛狐の最初のシーン、私は、ケーブルテレビで見ています。
実は、黄日華が胡一刀を演じる旧作は見終わっています。新作の胡一刀は、どうもイメージじゃないんです( ̄_ ̄|||) だって、映画ハムナプトラ3を見たばかりでどうも印象的に胡家の刀術の使い手には、不向きかななんて1人突っ込みを入れています。
空を飛べたら、あの雪山の頂上に人力エレベーターで登る必要は無いんじゃないかなぁ~田帰農さん。
ドラマは、有る意味突っ込み処を探すのも楽しみかもしれませんね。
大哥、またお話聞かせてくださいね♪