グリーンデスティニー(電視版)のコレクションは、ただいま中国から取り寄せたDVD経済版がノーカットではなくて、日本版よりもカットシーンが多いかもしれないと言う事にガッカリしています。ノーカット版はもう無いのかもしれませんね。
さて、陸の旦那がそろそろ登場したいと私を焦らせています。まだまだ、準備不足なのですが、とりあえず少しだけお話を進めて行きたいと思います。
第二章は『??秘窟』です。
では、第一章のラストシーンから
『1人は色鮮やかな桃のような絶世の美女で、頬杖をついてなみなみと注がれた琥珀色の美酒の水晶樽の傍らで、冷ややかに陸小鳳を見つめ、冷ややかに 「なぜ今頃やっと来たの?」と言った。』
『??秘窟』
この女は氷山、お主がもし彼女を触りに行きたいと思うならば、その手にしもやけを負う事を覚悟して気をつけなければならない。
琥珀色の酒、透明な水晶の酒器、淡い緑色のひらひらとした薄絹の単衣。氷山の様な女は、此処に座っている。方玉飛の真正面に座っている。
「氷山の上はよく滑る、おぬしは転ばぬように気をつけて降りて来い!」方玉飛は、微笑みながら陸小鳳の方を向き杯を挙げた。
陸小鳳も大笑いをした。
方玉飛は「聞く所によると、おぬしは非常に腹を立てて怒っている時でも笑うらしいな!」と言った。
陸小鳳は、笑いが止まらない。
方玉飛は、笑っているがすでに苦笑いに変わっている。そして「私はおぬしが、私に対して腹を立てているのを知っているぞ、しかし、私は確かに助言をした筈ではないか!」
陸小鳳は笑いながら「確かに、友人が私に氷山に登る事なかれと助言したのを覚えているさ、その友人の名は・・・方玉飛!」
方玉飛は顔をほころばせて「私はおぬしが絶対に忘れないと解っていたさ」
「解っていた?まさか・・・あんたが本当にあの方玉飛だとでも言うのか?」
方玉飛はため息をつき「私はもともと他人に化けたいと思っていたが、おそらくは似ることが出来ない」と苦笑いした。
「少なくとも陸小鳳に化ける事は出来るだろう!」と陸小鳳が言うと、方玉飛の顔色は見る見るうちに変わり、苦笑いも出来なくなった。
・・・・・・・・・本日は此処まで・・・・・・
陸:「やっと俺様のことを思い出してくれたか?長かったなぁ~」
mi:「えっへ!本当はこのまま忘れ去ってしまおうとも思ったんだ、でもなんだかこのまま放って置くと、中国語への意欲も忘れ去りそうだから、再び登場してもらいました」
陸:「そうか・・・最近は李慕白とやらに入れあげてたもんなぁ~、ところでそんなに良い男なのか?」
mi:「当然了,他是英雄而且很?。」
陸:「そっそれってさ、邱心志とか言う俳優さんがかっこいいんじゃないの?」
mi:「勿論だけどね、武当派の太極拳の動きがとっても素敵なんだ、誰かさんの暗器飛ばしも素敵だけどね~♪」
陸:「俺をドラマにして、邱心志さんに演じてもらったらmiの心を鷲掴みできるかな」
mi:「陸の旦那の役は、邱心志さまでは似合わないだろうなぁ~。旦那のイメージはやはり・・・ニック・チョンかな。邱心志さまは、そうだなぁ~花満楼を演じて欲しいかも」
まだまだ、李慕白コレクションをしながら、陸の旦那にも登場してもらうつもりです。時間架かると思いますが、どうぞまたよろしくお願いいたします。
★何度もお知らせしますが、訳文は私の妄想訳でして、間違いなど有ります事をご了承ください。でも、これは絶対に許せないなぁ~と言う間違いがあればご指摘くださいませ。宜しくご指導くださいませ~★