
急にぼたん鍋を食べたくなった

(鍋は食べない

)本当は有志で作っているグルメの会で食べれるかと思ったが、アンケート結果では皆の希望はほとんど無かった

私個人では以前何回もある

その内丸尾先生とも行ったことがある

この時は鈴鹿の山のいのししだった

今日はいのししの肉を買ってきて家で

食べるつもりだ

8時過ぎに出て

176号線を一路篠山へ

篠山に入った所で、新鮮な野菜等を売っている所があった

鍋に入れる食材を少し買った

途中トイレ休憩などを入れて

篠山城址に10時半頃到着

今日のプチ旅は家内と次男と3人である

次男は良く道を知っているので楽である

私は20数年前に来た事があるが、町はすっかり変わっていた

篠山城址を見て、武家屋敷群を見

町の中心部で土産物屋を見て回り

しし肉の値段も調べてみた

患者さんから鳥幸という肉屋さんを聞いていたので

中程度のしし肉100g1,050円を500gと味噌も買った

山椒を付けてくれた

昼食はメインストリートの食堂で私はしし丼

家内と次男は牛とろろ丼

沢山入っていて美味しかった

ところで篠山に来た目的がもう1つあった

鳥幸の店を教えてくれた患者さんが町外れにある宇土観音のお寺の銀杏の木がとても大きいと言っていたので、そこへ行きたかったのである

何故大きな木かというとその患者さんは精神的に病んでいるので私が気の話をし、大木から気が出ていることを話した

そこで早速色々な大きな木を探して出かけたのである

患者は先週治療に来て「気が出ているのが分からなかった」と残念がった


次男に話をしたら「観音さんは知らないが、宇土の交差点は知っている

」と言うので車を走らせた

遠く離れた山際に高くそびえた黄色い銀杏の木を次男が見つけた

狭い村の中の道を銀杏の木を目当てに進み到着

10台近く停めれる駐車場が用意されていた

苔の生えている階段を登ると目の前にそれはそれは大きな大木である

木に近づいて行くと身体がフワフワする

昼食の時にビールを

飲んだのでそれでフワフワするのかと思って大木から離れた

離れるとフワフワするのが消えるように思う

そこで又近づいてみる

空気の壁に押されているような感じである

ただただすごい

と感激をし写真を写した

ここに出ている写真は遠く離れた所で銀杏の木と左側に落ち葉を燃やしている煙である(携帯より写す)次回大木と私が並んでいる写真を出そう

私がどれだけ大きいかが分かると思う

帰りは173号線を帰ってきたが途中から雨が降り出した

結論を言おう

鍋はとても美味しかった

家内と次男にてっちりとどちらが良いか聞いたらてっちりと言う

ガク