後縦靭帯骨化症の闘病記録

突然発症した治療法の無い難病に、少しでも希望を探すために闘病記録を書くことにしました。

2019年6月

2019年06月09日 09時41分23秒 | 日記
痔の手術から1ヶ月が経過して、ようやく肛門から汁が出なくなりました。肛門の違和感と痛みは残っています。オナラなんかすると今でも肛門から痔が飛び出してくるような感覚があります。それに手術前よりウンコが細くなったような気がします。

梅雨入りしてから、後縦靱帯骨化症の方は、手術した背中がズキズキ、キリキリと痛みます。
なんだか、少しずつ症状が悪化しているように感じられます。リハビリで背中をマッサージしてもらうと身体が火照って脂汗が出てきます。右手と左足はどんどん麻痺と痺れと痛みが強くなっています。それに足首から先が冷たくて寒気を感じます。
福井厚生病院で相談しても京都府立医大の主治医の先生に聞けと言われるし、京都府立医大の先生に聞いてもレントゲン撮って異常ないと言われるだけだし辛いです。
いろんな種類の鎮痛剤を飲んでいるけど、背中と腰、頭と喉が痛いのはなぜ?

ツィターに#後縦靱帯骨化症を書き込みしたら、自分と同じように背中にボルトを入れて苦しい思いをしている人がいることが分かりました。今までは、同じ病気の人とツィーとし合っても傷の舐め合い、慰め合いでしかないから意味がないと思ってきました。
ツィターで、自分と同じ病気で同じ症状、同じように苦しみ、悩み、耐えている人がいると知った途端に、自分ことを分かってくれる人がいる、それだけですごく気持ちが軽くなりました。この苦しみは他の人には分かるわけがないと自分を悲劇の主人公にしていました。

舌癌の手術をした堀ちえみさんも、手術後にこんな苦しい思いをしてまで生きなけれいけないのか、死んだ方がマシだと思ったそうです。今は、症状も落ち着いて頑張ろうって前向きになったそうです。また、みんなの前で歌いという強い思いが湧いてきたそうです。

夢があれば、人は前向きになれるんだと思います。
自分には、ちゃんとした夢がないから前向きになれないのだと思います。
前向きになれる夢を探さないと。