後縦靭帯骨化症の闘病記録

突然発症した治療法の無い難病に、少しでも希望を探すために闘病記録を書くことにしました。

2022年11月

2022年10月30日 22時21分02秒 | 日記
義父の大腸癌が見つかってから1カ月、余命宣告を受けたのに、元気に抗がん剤治療を続けています。
義父の病気に比べたら、私の病気など大した病気ではないような気がします。
死への恐怖、病気の苦しみ、治療の辛さ、どれを取っても比べようがありません。
義父の人間としての大きさを思い知らされます。
義母も両膝の骨折で現在入院中で、来月には退院して老人施設にお世話になる予定です。
そんな中で、妻が倒れてしまいました。左耳に腫瘍が出来ていて神経を圧迫しているそうです。
私の痛みなど大したことはないと自分に言い聞かせています

2022年10月

2022年10月08日 23時31分00秒 | 日記
10月になったと思ったら、朝晩の冷え込みが強くなってきました。
今でも病院で、週2日のリハビリを続けていますが、首や背中のこわばりも強くなって、痛みや痺れも強く感じられるようになってきました。
背中に入っているボルトのせいなのか、骨化症が進んで来たからなのか原因が分からず、このまま、手足の麻痺が強くなって動かせなくなったらどうしようかと不安になります。
今の仕事もだんだん辛くなってきました。今以上に楽な仕事なんかないことは、分かっています。だからこそ不安でいっぱいになります。
生きていくのが、不安だらけで、怖くて怖くてどうしようもなく落ち込むことがあります。

義父に病気が見つかりました。
10月に入って調子を崩していましたが、検査したところ、大腸癌から肝臓にまで転移していて、ステージ4まで進んでいました。
いつも、私の身体のことを気遣ってくれていたのに、まさか自分が大変な病気になっているなんて言葉が出てきません。
義母も認知が進んで、検査に行った病院のトイレで転んで、右膝を骨折して入院中です。
母親は、9月に入院してから、まるで廃人のようになってしまいました。今は、介護施設でオムツをして、ほぼ寝たきりの状態になっています。

先日、96歳になる母親の姉が肺炎で亡くなりました。母親の姉妹と従兄弟が集まって、8人だけでお葬式を行いました。
本当に小さなお葬式だったけど、とっても暖かかったです。
このお葬式の後、すぐに近所の市会議員の母親のお葬式がありました。叔母のお葬式の後、市会議員の先生から電話がかかって来て、お通夜と葬式に歯、たくさんの参列者が来るので取り仕切りを手伝って欲しいとの依頼でした。体調が良くなくて無理をしたくなかったのでお断りさせていただきました。
市会議員とかは、コロナ禍でも盛大に葬式を出したいものなんですね。

話は変わりますが、去年の11月に注文した車がきました。今の車は、すべてオプションで装備品が付いてきます。何も知らないと、走る鉄のかたまりになってしまいます。
難しい装備が分からないので、オプションは最低限のものだけにしました。

家から出て仕事をしている娘が、毎週帰ってくるのが楽しみです。
妻もあれこれ世話を焼くのが嬉しいようです。