雪解け= 春、では無いのでね〜
春はもっともっと先、五月の声が聞こえる頃
でもそのあと直ぐに初夏が来るのが
十勝です。^ ^
上の子が一歳の頃から
アシカケ五年、ボロボロ、笑、の廃屋に
暮らしていました。
自分のできる限りのことをして直し、
壊して建て直したり、冬に備え薪を割り
窓を補修し、自分が食べるための菜園を作り
鶏を飼って、サラリーマンしてました。
僕は古いけれど独立した一軒家に
暮らせる事がとても嬉しく・・まーそれに?
誰よりもとても元気で、そんな僕たちを
面白がって遊びに来てくれた友人そして
そいつの友人や旅先で知り合った女子も
男子も、、?ボロちょんで寒くて暑い家に
よくもまーね?来てくれたなと・・
庭でキャンプしたり、大騒ぎしながら
歴舟川でカヌーして遊んだり
仕事に行く以外は充実した日々だったかと?。
その頃、この辺りに移り住んで来た
たまご屋さん羊飼ってる牛屋さんも
小さな家を自身で建てたり廃屋に住んだりし
なんとかここで生き残る術を模索している
頃でした・・・
そんななか少し毛色の変わった人が近くの
廃屋に暮されていて、時々寄ってくれたり
こちらが家に子供連れて遊びに行ったり、
奥様にはこの辺には無いような品あり、
しかしよー喋りはる関西から来たと言う
絵描きさんが真野正美さんでした
お互いに頑張ってんねぇ〜とか
絵が売れたら良いですねーとかね
言ってるうちに彼の作品は
六花亭に飾られらるようになり
うちに来るゲストさんの評判もとても良く
まーたいしたもんとなりました。
彼の作風は初めてお会いした頃からは
少しずつ進化し変わりましたが
変わらぬはナカミ・・・
きっと?とても心優しい頑固なんだと・・
僕は思っています。^ ^
春になったらぜひ中札内美術村内
真野正美記念館へ足をお運びください
作者も時々いるみたいです、賑やかな関西弁が
聞こえたら注意!!してみて下さい。m(_ _)m