散歩で行くお寺の裏山は住宅地から入る道があって、いつもそこから山に入ります。
入り口の横に、以前ビーグル犬を飼っていたお宅があって
山へ来る犬達を可愛がって下さり、よくおやつを頂いているのです。
だから犬達はそこの奥様が大好き、遠くに見えただけでも飛んで行きます。
昨日の朝そのお宅の横を通る時に、
先客のわんちゃんが2匹おやつを頂いていたらしいのです。
フレンチブルドッグのアラレちゃんとヒマワリちゃんです。
当然リクはその輪に入って行くと思っていたのですが、
まっすぐ前を向いてそのお宅にも、奥様にも2匹のわんちゃんとその飼い主さんたちにも
一瞥もくれず、「ボクは今散歩しているんです、忙しいんです」の感じ漂わせてる・・
奥様が「リク~」と呼んでも真っ直ぐ前を向いたまま前進あるのみ・・・
かたくなに前を向いている・・・
「リク、やきもち焼いているんじゃないか」との声が聞こえる。 え~
「じゃあ帰りに寄りなさいね」と言われてそのまま前進して行きました。
そして帰り道 今度は素直にというか単におやつが欲しかったのか
さっさと一度も足を止めることもなくふつ~にそのお宅の
門から入りおやつのささみ(ゆでたて)頂いて帰って来ました。 あきれました。
ジェラシーの対称になったと思われるアラレちゃんとヒマワリちゃんです。
お揃いの服着て いますが手前の色の薄いのがヒマワリちゃん、奥がアラレちゃんです。
ヒマワリちゃんがまだ赤ちゃんで予防接種が完全に済んではいないので地面に下ろして
遊ぶ事はできません、アラレちゃんは4歳くらいかな、写真を撮る為に2匹一緒に乗ってます。
リクはこの若さにジェラシーを感じたのでしょうか、
それとも好きなおばちゃんを取られたと思ったのでしょうか・・・
以下は今日の夕方の散歩の時です。沢山集まっています。
久し振りに撮ってみました。
真ん中にアラレちゃんがいます。
今日はリク何ともなくて、普通に接していました・・・あれは一体なんだったのでしょうか・・・