119番か専門的病院へ!
2011年9月10日(救急車で運ばれた日の前日)の夕方、入浴後、何故かいつもよりだるいので、30分位横になって休んだ。何だろう?何か変だな、と思ったが、夏の疲れが出たのだろうと軽く思うだけで、あまり気にも留めなかった。
そのうち、酒を飲んでもいないのに、少しろれつが回らなくなった。
夜、タバコを吸いながらPCに向かって作業してた時、灰皿にタバコの灰を落とす為、ポンポンと左手の人差し指でタバコを軽くたたいたが、うまくたたけない。(普段は右手でタバコを吸うのだが、右手はマウスを持っているので、左手でタバコを吸っていた)
何度かやったが、普段やっている様にポンポンといかない。ぎこちないのだ。変だな、自分の指なのに思う様に動いてくれない。私は睡眠不足だろうと思い、いつもより早く寝た。
●左手の人差し指がうまく動かない
●うまくしゃべれない
これが脳梗塞の危険信号だったのだ。下の「脳梗塞の危険信号」をもっと早く知っていたらと思うと悔やんでならない。
脳梗塞の危険信号
《めまい》
目がまわるような感じを覚える。
《視覚・視野の障害》
●片方の目が突然見えなくなる。
●視界が狭くなる。
●物が二重に見える。
《言語障害》
●「岐阜」が「ひふ」になるなど、ろれつがまわらずきちんと発音できない。
●話をしようとしても言葉が出てこない。相手の話を理解できない。
《ふらつき》
立ち上がろうとするときに、ふらふらする。
《一過性健忘》
●今聞いたばかりの話の内容を思い出せない。
●直前に自分が行動したことを忘れてしまう。
《えん下障害》
飲食物をうまく飲み込めない。むせる。
《運動麻痺》
左右どちらかの手足が動かしにくくなったり、
力が入りにくくなる。片方の指が突然動かなくなる。
《感覚障害》
左右どちらかの手足、または顔の片側がしびれたり、
感覚が鈍くなる。
こんな症状を感じたら、脳梗塞の危険信号です。
すぐ119番するか専門的病院へ行って下さい!
つづく