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◆東北海道の港町、釧路市。 4階で夕日に染まる春採湖の眺めが楽しめます。
■釧路出身 毛綱氏の設計でタンチョウが羽を広げたデザインの釧路市立博物館です。
☆市内の高台にあり、博物館展示物の一部です。
約4100点に及ぶ展示物です。
☆昭和12年ヒブナの生息地として国の天然記念物に指定されている春採湖のほとりにあります。
昭和58年11月にオープン、タンチョウが翼を広げたイメージのデザインで中世ヨーロッパの古城を思わせます。
釧路湿原の情報、北方の昆虫、北の湖の魚類、発堀された土器や石器、開拓記念物、アイヌの民族資料など、約4100点にも及ぶ展示資料が観覧者に釧路の自然と歴史を語りかけてくれます。
夏と冬の湿原に憩ううタンチョウの世界が再現され観覧者を一時湿原の奥深く案内するウォーキング・スル・ジオラマといった展示です。希少なもの、計り知れない価値をもつもの、いずれも釧路を語るのに欠かせないものばかりです。
◆展示テーマーは1階が釧路の大地、生物、海、2階が釧路の先史時代、近世と近代、3階は吹き抜けで4階がサコロベの人々、タンチョウと自然、人文の両分野を網羅しています。
2階展示室には港に関わる大型資料や展示物があります。平成11年に釧路開港100年を迎えました。
霧笛は港町・釧路を語ると共に船舶の安全を確保し、港の発展に大きく貢献しています。
アイヌ文化の展示
釧路発掘の遺跡展示
釧路湿原の谷地坊主生態の展示
アンモナイト化石(釧路遺跡発掘)