港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

■<i>水陸両用車が今日釧路市で走る◆勝手丼とは・・港町、釧路の「和商市場」・・感激がある!</i>

2008年09月20日 11時05分19秒 | Weblog
北海道三大市場の一つ、勝手丼で有名な釧路市の「和商市場」

週末土曜日、朝から快晴、どこまで青空が広がる。仕事は半ドン、午後退社で4時から道内初の水陸両用車に乗車(船)します。

北海道では初の水陸両用車の運行でテスト走行が二日間実施され今日から本番です。
神戸市で観光用に運行されている車両で、釧路市中心街を走行後、釧路港の船揚げ場からそのまま海に入り約30分かけて港内を周遊し再び陸に上がり、陸と海からの景観を観る事ができる、今日から3日間実証実験運行。


道路から海の中へ・・水陸両用車

23日には豪華客船「飛鳥Ⅱ」も釧路港に入港し乗船客も利用し釧路の景色を楽しんでもらえそうです。

◆既に釧路港に豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」(26518トン)が入港し乗客250名は釧路湿原など観光を楽しんだが、23日には昨年に続き国内最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」(50142トン)が入港してくる。入港時には乗客・乗員を多彩な企画で歓迎行事を実施するため「釧路港おもてなし倶楽部」も設立され市民みんなで歓迎します。


昨年も入港した豪華客船「飛鳥Ⅱ」



誰が付けたか、人呼んで"勝手丼"。

いまや釧路「和商市場」の名物である。
"勝手丼"とは市場内を廻って自分の好きな海産物を少しずつ買って、ご飯に乗せてもらって作る、自分だけのオリジナル海鮮丼。



威勢の良いお兄さんやお姉さんと値踏みするも良し、盛をサービスをしてもらうも良し。できた"勝手丼"を市場の中でかっこめば、北の市場の雰囲気が胃袋まで染み込みます。


新鮮な海の恵み、自分でトッピング出来ますよ!

当時、市場内の鮮魚店の主人が、新鮮でおいしそうなものがいっぱいある釧路にもかかわらず、お金がなくて困っている旅行のライダー達に、市場内の総菜屋でご飯だけ買ってこさせた。
そのご飯の上に、先の店主が新鮮な海産物を少しずつ乗せてやったことが"勝手丼"の始まりである。
その後、ライダー達の口コミが北海道を旅行中の若者達に広まり釧路和商市場の"勝手丼"の始まりとなった。

店の人が、好き「勝手に」選んでいいよから・・
旅人は、勝手に取っていい丼から「勝手丼」と名付けたともいわれていますが・・・



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