アカショウビン

おはようございます！

今日は朝一番、アカショウビンの鳴き声が森に響きました。

今年初。

今年もこの森にきてくれてよかった。

ありがとう❣️

冬はサシバ。夏はアカショウビン。

毎年当たり前のようにきてくれる鳥たちだけど、世界的に自然環境が破壊されつつある中で、今まであたりまえだと思っていたことが、当たり前じゃなくなる日がくるかもしれないなあ。と思ったりします。

今起きているコロナウイルスからみても、なおさらそう思います。

そして、やはり私たちは自然に生かされているし、自然がなければ生きていくことができません。

きれいな空気と水。

それをつくりだしてくれる豊かな森。

植物の種を運ぶ鳥たち。

数えきれない沢山の生き物たちが、森の中での役割りを生きながらしていて、循環していく。そんな様子を毎日見ながら、私の森の中での役割はなんだろう？と考えます。なんだかとても役立たずな気がして、本当に申し訳ない気持ちになりますが、森の生き物たちに感謝しながら、森や川を汚さないように、自然環境を壊さないようにシンプルに謙虚に暮らして生きたいと思います。

そして、訪れてくれる沢山の方たちも、この森に身をおくだけで、森の美しさや大切さや、安心感が伝わってくると思います。

その感覚をひとりでも多くの人に感じて欲しい。とあらためて思った朝でした。