うちの庭に 植えてから8年は経ったはずの 高さ1ｍ5０ｃｍくらいの 柿の木があります。
「桃栗3年柿8年」って言うのに ならないね・・・と 毎年夫婦で話していたのですが 今年の春先 思い切り切ったからか 夏のある日 1つだけ 柿のみがなっているのを発見しました。
「やった！やった！初めて実った。木を 切ればいいんだね」と 喜びました。
先日 10月のある夜 かあさんは 夢を見ました。
柿ノ木が 紅葉して 葉っぱが落ちたら なんと実が2つ実っている夢を・・・
「お父さん 昨夜夢を見てさ・・・柿のみが2つなっている！」
と、ここまで話して 思わず
「ちっちゃーい ゆめ～！(＊＊；）」
1個が2個になっただけなのに・・・それも 夢で・・・
なんと小さな夢に 胸を弾ませる夫婦でしょう・・・笑ってしまいました・・・
「下町のナポレオン」って 書いてあるお酒ありますよね・・・
この間 学生さんたちが お酒飲みながらこれを見て
「『下町のナポレオン』って どういうやっちゃ？？？」と言ってました。
『下町の玉三郎』とかいうのと 同じと考えて 具体的にどういう人のこと？と 思ったのでしょうね・・・
お酒飲んでても やっぱり学生さん！！！(*< *)かわい～い！
モッタイナイ モッタイナイという 歌が流行っているそうですが、
私たちの 両方の母親の「もったいない」に関する話をひとつ・・・
80すぎた おばあちゃん二人に 乳母車みたいな押し車を買ってやったんです。
父さん側のおばあちゃんは 80すぎても ふらふら自転車乗るので 危ないから もう押し車のほうが良いと言うことで 2年位前に買って上げたのに ずっと 包装紙をかけたまま 床の間に飾ってある。理由「まだ使わなくても大丈夫なので 古い自転車でいい。 もったいないから あとで使うように・・・
かあさん側の おばあちゃんは 古い押し車が 汚いしタイヤが傾いてしまって危ないので 買ってあげたのだが 「もったいないから」と 新しいのはしまっておいて まだ傾いた危ないのを つかっている・・・
「何がもったいないんだ～～～～！！！命の方が 大事でしょうが！！！」
昨日から1泊でペコちゃんを連れて かあさんの実家に行って来ました。 犬は 帰省本能が強い動物だと言いますが ペコちゃん 行く時は不安で不安で キュ～ン キュ～ンと鳴きっぱなし。車の中から どんな道を通るのか 背伸びしながら ずっと窓の外を眺めていました。
高速道路などの 直線道路になると 少し休憩とばかりに 観察を止めて あごをつけて伏せの姿勢でリラックス。そのくせ カーブにかかると 急いで立って またキョロキョロ観察です。
そして 帰り・・・遠いうちは 行きと同じに 直線道路はリラックスで カーブキョロキョロですが 那須に近づくにつれ もうキョロキョロを辞め リラックスでした。帰省本能で うちが近いことが 分かるのでしょう。
ついたら今度は 車が名残惜しそうに また乗りたがるのです・・・
そして甘えて 今夜は うるさく鳴きそうです・・・
先日 娘が 私にプレゼントをあげたいけど 何がいい？と 聞いてきました。
（しめた！！！待ってました）とばかりに 私は かねてから欲しいと思っていた サマーセーターのようなもののデザインを 娘に告げることに。
「あのね・・・グリーン系のＶネックのセーターみたいので 白いブラウスの衿みたいのがついてるのが 欲しいと この間から思っていたんだ・・・」
「グリーン系って言ったって いろいろあるよ。それに 形だって おかあさんが言ってるのの イメージが良く分からないよ」と 娘。
「じゃあ 任せるから おかあさんに似合うなと思うの選んで！多分それ 今年の 流行のデザインみたいで いろんな店で 同じようなのあったよ」
「うーん。グリーン系ね。じゃあ見つけてみるから！」
そういって 娘の電話は 切れたのだった。
が、しばらくしてから また電話があった。
「あ～おかあさん あったよ あった！でも マッチャイロだよ」と マにやけに力をいれて話している。
私「えー真っ茶色？茶色しかないの？グリーン系はないの？」
娘「だから マッチャイロ。茶色ぢゃないよ。まっちゃ色。抹茶色だってば」
真っ黒とか真っ赤とか 言いますよね。
若い人が なんでも『真』をつけるものだから 茶色にまで『真』をつけたのだと思って勘違いしてました。
真っ茶色じゃなくて 「抹茶色」なんですと・・・
日本語って ホント難しいですね。
真っ黒とかいうから 真っ茶色だってあるような気がするのですが 茶色に「まっ」をつけると 全然違う「抹茶色」になっちゃうって なんだか面白い・・・
何だか なぞなぞが出来そうですね。
