コロナの自粛が解けて
山日記を懇意にしてくださるお客様が また 少しづつ帰って来て下さるようになりました
皆さま 長い自粛生活から (一瞬かもしれませんが)ホッと安心して
また那須へ行ってみようか?山日記へ行ってみようか・・・と お越しいただき
お元気なお顔を 見せてくださいました。
本当にありがたいことです。
2001年から 毎年お越し下さる福島のF様ご家族。
まだ 小学1年生位だった息子さんが 今年28歳になられたそうで
なんと!今回のご宿泊の時 ご両親に 結婚の発表をなさったそうです。
せっかくの山日記の宿泊なので 記念の日にしたかったとか・・・
なんと 光栄なことでしょう・・・
うちなんかを そんな大切な日の 思い出の場所にしてくださるなんて・・・
婚約者の素敵なお写真も見せていただき
この次は 奥様になる彼女も 一緒に泊まりに来てくださると 笑顔で帰って行かれました。
また 今回 特別感動的な再会のお客さまも おられました・・・
2007年から 毎年 何度もお越しいただき 山日記を懇意にしてくださり
父さんが 病気で営業を休んでいた時も 代わりに庭の手入れなど手伝ってやりたいと 駆けつけてくださったB様というお客様。
私達を 兄弟のように 応援してくださっていたのですが
2017年に 奥さまがくも膜下出血で倒れられ 一時は生死のご心配もなさったほどでした。
私達も 信じられない思いでとても心配しましたが、
「元気になって山日記に行こう」を 合言葉に
度重なる 大変な困難も ご主人と周りの方の懸命な看病とリハビリで 乗り越えられられたそうで、
コロナがおさまってきた 一昨日 とうとう お元気にお越しいただけたのです!
お医者様も 奇跡だとおっしゃるほど お元気になられ 筑波山もご自分の足で登られたとか・・・
コロナの影響で 長い間お預けになっていましたが ご親戚との久しぶりの再会を山日記でと 計画してくださり
御祝いを兼ねたご宿泊を とても喜んでくださり 1泊のつもりが 2泊してくださり 本当に感動的でした。
ご主人がいつも 丹精込めて育てられている 日本桜草とベコニアの鉢を 両手で抱えて 手土産に・・・
これを持って 山日記に行こうと 何年も大切に育てながら 頑張ってくださったそうで 本当に感激です。
大切な思いが伝わってくるお花です。
食堂に飾ってありますので ご覧ください。
私も 毎日 B様ご夫婦が お元気でお過ごしのご様子を想像しながら 大切に育てて参ります。
コロナの影響で 以前のように 気軽にご旅行に出られなくなった 沢山のお客さまも また 必ずお会いできる日が来ると 心から祈りおまちしております。