一昨日あたりから 那須は グ～ンと気温が低くなりました。
昨夜は 今までの服装だと寒くて 長袖を羽織りましたが
それでも 空気が寒くて ファンヒーターが 欲しいくらい・・・
なんと 今朝の最低気温は13℃。
人間とは 何とわがままなものか・・・
3日前まで あんなに 暑くて暑くてと言っていたのに
急に寒い寒い。
でも 大雨被害の石川県の方を思うと 益々大変だろうなと・・・
雪の季節が来る前に 一日も早い 復興を願うばかりです・・・
毎年 9月の初め頃 これが夏の最後の草刈りかな？
と 庭の草刈りをします。
秋になると 雑草も そんなに伸びなくなるので 一段落するからです。
そして その 最後の草刈りをやると
待っていたかのように 彼岸花の花が シュンと伸びてきます。
でも 今年は いつになっても 猛暑が続くので
最期にならないかも・・・と 思いながら 今日 草刈りをしました。
草を刈っただけでも 清々しくなり 暑苦しさが軽減する感じです。
そしたら 発見です！
毎朝 ヤマガラが ヒマワリの種を食べに来るのですが、
最近 すごいスピードで ついばんでいくので
「あれは多分 冬に備えて ヒマワリの種を 土に埋めているのですよ」
と お客様に お話していたのですが、
まさしく その通り。
あちこちに ヒマワリの芽が2０センチくらい 伸びています。
冬用に埋めたつもりでしょうが 暑いので 発芽してしまうのです。
ヤマガラが せっせと土に埋めた痕跡で ほほえましくなります。
それから 遅れるだろうだろうと 考えていた 彼岸花も
川沿いの土手に ちゃんと 伸びてきているのも発見。
動物や植物は ちゃんと 季節の変わり目を 感じているのでしょうか？
地球温暖化なんのその！
たくましく生きようとしている 花や小鳥に 心が癒されます。
毎日 毎日 うちの前に植えた丹波栗が コロコロコロコロ落ちてきます。
今年の栗は 栄養がいいのか イガの中に入ってる3粒が 全部 丸々と太ってます。
毎日 1キロ近く取れますが この栗は お客様やほしい人に差し上げて
先日 お客様のお土産で頂いた 茨城県産の本場の栗で 栗の渋皮煮を作りました。
鬼皮をむいて渋皮をつけたままの栗を
ひたひたの水に 重曹を小さじ一杯入れて10分くらいゆでます。
10分茹でたら そっと 水を変え また 重曹を小さじ1杯入れて10分茹で・・・
この作業を3回繰り返し
そのあと 重曹を入れずに 5分茹で
お水を変えて ひたひたの水に砂糖を 栗と同量くらい入れて 10分くらい煮て冷まします。
丁寧な作業をして 出来上がったのが 栗の渋皮煮
この3連休のお客様のお料理に 付け合わせたら 喜んでいただけるでしょうか・・・
楽しみです。
那須高原は 朝晩 すっかり涼しくなってきました。
朝 19℃くらいの日もあります。
気が付いたら 2～3日前から 川の傍の私道に 丹波栗の実が 落ち始めました。
これから どんどん落ちてきます。
大粒で 甘いので 毎年 お客様が 大喜びで拾っていかれます。
９月ご予約のお客様は 栗の実拾いと ブルーベリー狩りが
両方お楽しみいただけます。
