春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春(みはる)』
そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか?
きょうは、県外の皆さんへ三春の紹介を少々・・・。
三春町(みはるまち)は、東北地方に位置する福島県のほぼ真ん中にあります。
春になると、梅・桃・桜が一度に咲き競うことから「三春」と名づけられた、人口2万人弱の小さな城下町。
裏道には現在も昔ながらのたたずまいをみせる土蔵などが残り、自然豊かな城下町です。
日本三大桜のひとつである「三春滝桜」は、樹齢1000年以上ともいわれ、大正11年から国の天然記念物に指定されています。
また街の中には滝桜の子孫といわれる桜をはじめ、数多くの桜があり、毎年大勢の観光客で賑わいます。
最近は、カメラ雑誌等にも掲載されアマチュアカメラマンの間でも三春の桜が静かなブームのようです・・・。
このほか街の中には歴史を感じさせる神社仏閣もたくさんあります。
そして、意外と知られていませんが・・・秋の紅葉の時期も実はとっても綺麗なんですよ。
そんな小さな城下町「三春」へぜひお越しください。
・・・磐越自動車道「郡山東IC」または「船引・三春IC」で下車。
・・・東北新幹線「郡山」から磐越東線に乗り換え「三春」で下車。
なお、三春町のホームページでは現在の滝桜の様子を見ることができますよ!