春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春(みはる)』
そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか?
三春の名物「ほうろく焼き」を作りました。
油揚げというと長方形の薄い形が一般的ですが・・・
三春の油揚げは、厚みのある三角の形をしていて、「三角油揚げ」と呼ばれています。
この「三角油揚げ」の中に、きざんだネギをつめて表面をカリカリに焼き、四季折々のみそを塗ったものが
三春名物「油揚げほうろく焼き」です。
その昔、三春の殿様が滝桜の地に鷹狩に出かけた時、庄屋が昼食にと用意した「ほうろく(米や豆などを炒る道具、フライパンのようなもの)」で焼いた油揚げをとても気に入ったという逸話をもとに、旅館業を営む八文字屋(はちもんじや)の先々代・橋本九右エ門さんが再現し、三春の名物料理に
「三春の名物を食べたい!」と言われた時にお勧めしています
三春で「油揚げほうろく焼き」を食べるも良し、お土産に「三角油揚げ」を買っておうちで作るも良し、ぜひ一度お試し下さい
ご飯にも、もちろんおつまみにも合いますよ
詳しくはほうろく亭をご覧下さい。