大和漢方堂ブログ

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漢方 華の会

2014-04-07 15:13:26 | 日記

昨日は 神戸 北野ホテル レストランアッシュで

日本薬局製剤研究会の 女性の会 “華の会”がありました

予約の取れない お店で有名で やっとこの日が取れたと

所長さんが お誘いに来てくれた時

私は卒業試験勉強の真っ最中

それ所じゃ無いよ・・と思ったけれど

卒業できていたら グっさんじゃないけれど 

自分に御褒美だ・・と

孫の琴ちゃんも気になりながら 参加させて頂きました

卒業できたら一緒に遊ぶ約束をしていたのに

春休みが終わってしまいます・・

講習の前に 楽しいお食事

会場に到着すると 四国高知の安部先生が

何時もの御着物姿で座っておられました

4~5年ぶりの再会です その時は

他の会で 高知で 3県合同の勉強会をしました

共通の恩師である日座先生の思い出を

お食事を頂きながら 懐かしくお話ししました

お食事の盛りつけが素晴らしく 芸術です

デリケートな味のソースがお料理を引き立てていました

アミューズブーシュ 

野菜のコンポジション テリーヌ仕立て 蟹のムースと共に

 季節野菜のブルテ 漁港より直送の~ などなど・・

ゆきん子さんなら どの様な解説してくれたかな~

デザートが“砂漠のバラ” ネーミングがドキドキ・・

講師の先生は 男性 

お客様も一緒になってするイベントを

毎回工夫されて お客様と“お味噌”を造ったり

季節に合わせたゲームをしたり ポスティングしたり

色々工夫されています 私は何もしていないな~

お客様を勇気ずけたり 時には叱ったり・・

薬屋の心得 1、心から患者と接して 言葉で治す

2、心から患者と接して 言葉で治す 確かに言葉は大事ですよね・・

私は患者と言う言葉は使わないです 心が串刺しはイヤだから

丁度桜が満開の季節なのに 冬に逆戻りした様な寒い日でした

今朝起きたら 葛城山に雪が積もっています

先生が仰るには 「桜は散るのではなく舞う 

椿の様にポトンと落ちるのを散ると言う

風で散るのではなく 舞う時を知る

許せん事をゆるす 

自分が許せんかったら 自分をゆるす

糸は強く張れば切れる 緩ければ音が鳴らない

丁度良い頃合いがある 

お風呂の温度も40度位が丁度良い

情けで人は救えない 理が人を救う

天台宗の御坊様が 元はどうしょうも無い人で

僧侶になったら食べれる と思って仏門に入った人

と 言う様な言い方をされていたと 思いますが

たぶん “阿砂利”様 こんな字だったかな??

「仏になった 落ちこぼれ」という本を

私も落ちこぼれだわ・・と思って読んだ 

あの本の阿砂利様かな と思って聞いていたのですが

付け足し ですが この名前の お饅頭が京都駅に売っていて

試験の時は 是を買って食べていました

この阿砂利様が 仏門に入った時

上の位の僧に考える様に言われて 答えたのが

     北        毎日 東から日が昇る

 西   日  東    南は“な” 西は“にし” 北は“来た”

      南       何しに来たのか つまり 

お前はこの世に何をしに来たのか と言う意味か??

方剤を覚えた時 こんな感じだったな~

生地黄(王)30歳 枸杞子12歳 大きな志(大棗 遠志)を3つ

しょうが(生姜)無くても 甘い草餅(甘草)なんて浮かんできました

       五             何処かで見たと思ったら

  矢  口  隹   われ ただ 足るを知る

      足 (足の口が無い字)

是は何処かで見た気がする 何処かで読んだのかな~

命と言う字は 人は一回 叩かれる

私は何回も叩かれてるかな~ それでしぶとくなったのか~

“両極を知って 全体が判る” なるほどな~

色んな事があったから 勉強できる今があるんだ

勉強が楽しくて 勉強できる事に感謝が出来

 良き恩師 良き友に恵まれたんだな~

講師の先生は哲学者で詩人だな~ 

方言も親しみ深くて 気さくな感じの先生でした

講習が終わってから 

奈良の先生方と巡回バスに乗り

海岸を散歩して 日常の事 お店の事などを話して

楽しい時間を過ごし 再開を約束して帰りました

 

 

 

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