昨日は 奈良に伝統生薬研究会で行って来ました
店を出る前に 数日前 「歯が痛い」と
来られたお客さんが
「是よく効いたから もう1箱」と言って来られました
“今日は良い日になる” 嬉しくなりました
本社から宮地先生に来て頂いて
《冬の血管》冷えるとどうなる? その対策は・・
経絡人形を使って 臓腑の関係と
気血の巡りを解り易く説明して頂きました
“どうしよう”と思うと “気” が動かない
気分転換は 気の配分のリッセットであり
ため息が出るのは 呼吸を肺に入れようとしている
低気圧の “気”は お天気の “気”
台風は寒冷前線から 低気圧に向かって風が吹き込むと
気圧が下がる事により 大気の酸素量が少なくなり 酸欠になる
高山病や飛行機に乗った時も 気圧が下がり
酸素量が低くなり 酸欠になって 吐き気や頭痛がおこる
血液中の酸素の量が減ると 血液がドロドロになり
脳出血 脳梗塞 クモ膜下出血などをおこすのは
《気血の巡り》が悪くなるからで では・如何すればいいの?
普段から気血の巡りが悪い人は
高山や低気圧が来ると更に 《気血》 の巡りが悪くなってしまう
呼吸の “呼”は肺の働きで “吸”は腎の働きなので
肺の働きを良くして “酸素”を取り込み
ドロドロ血をサラサラに変えるには
どの生薬を組み合わせると良いか
吸う力を強くする為の
“腎”の働きを強くする生薬
どの経絡を通るか
五臓をフォローするには等と
《低気圧のツボ》を教えて頂いて
皆に金粒を貼って頂きました
講習の途中で宮地先生はお帰りになりました
お忙しい所 遠くから有り難うございました
講習の後 綺麗なお庭の見える部屋で 美味しいお食事を 楽しく頂きました
先生も ご一緒出来たら良かったのに 私達だけ御免なさい