4月5日 金曜日の飛鳥巡り
飛鳥寺を出てお食事して
橘寺に向かいました
聖徳太子誕生の地です
桜が満開で田圃の中に在る感じです


境内に入ると直ぐに橘の木があり
黄色い小さな実を付けていました
日本の固有種と聞いていたけれど
[田道間守(たじまもり)]が
天皇の命を受けて不老長寿の薬を求めて
トコヨノクニ (中国雲南省?)
から持ち帰って実を蒔くと芽を出した
橘は蜜柑の原種 と書いてありました
橘と一緒に黒糖も持って帰ったそうです

雲南省文山に行った時
小さな蜜柑を頂てバスで食べました
あの実がそうだったのかな??
黒糖や棗 クルミをお土産に買って帰りました
雲南省文山は高地で質の良い薬草が取れます
先生には日本の固有種と説明してしまいました
何かに橘寺の橘と沖縄のシークワーサーが
日本の固有種と書いてあったと思ったのですが?

バスが1時間に1本なので
ゆっくりも出来ませんでしたが
平日を選んで良かったのかな?
人も多くなく
境内をノンビリ散策出来ました