大和漢方堂ブログ

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雲南省から医師来店

2024-10-25 16:48:38 | 日記
今日は前のコンビニがオープンしました
7時に窓を開けると女性が幟の旗を振って
来店を誘導していました
8時45分ごろ気が付くと
ガードマンさんが2人立って
車の誘導をしていて 今も続いています


私はと云うと大変な1週間でした
中国雲南省の薬草畑の公司の
お世話になっている女性が来られると
思っていたら大学病院の先生や
個人病院の先生 
男性医師2名女性医師2名と
合計5名 日本の会社の方が2名
この狭い店に来て頂きました


先生は西洋医学の資格もお持ちで
病院勤務も経験され
中医学・日本でいう漢方医学と鍼灸も
併用されているという
先生の資料を来店前に頂き
病院で難病指定と言われた女性の事を
お聞きし様と資料を作っていました
来店後もお母さんからお電話を頂き
病院の先生に
『キツイ薬は飲みたくないと言ったら 
薬を飲まないなら来ないでくださいと
言われて 病院を止めるのは不安』
と 何ともやり場のない思いの様でした 


先生の病院では
朝9時から夜7時まで診察で
午前中に40~60人来られるそうで
予約でない方が外に並ばれる様子を
スマホで見せてくださいました
コロナの時には1日600人来られたそうで
「先生は大丈夫でしたか?」
と お聞きすると
『私は大丈夫だったけれど
家族が罹ってしまった けれど
発熱で済んだ』と 仰っていました

私は大丈夫だったか聞いてくださって
動物生薬を飲んでいたというと
『それは良いのを飲んでいた』と
お客さんで咽喉の痛い人には
植物生薬を飲んで頂いたと言うと
と 云うか書くと
『私も賛成・それを使いました』
と ヽ(^o^)丿仰っていました
中国には私が使っている
動物生薬の良いのが無いとも
仰っていました


生薬や処方名は一緒で
メモ帳に達筆で書いてくださいました
私は字が下手で恥ずかしいですが
漢字だと処方名で内容が分かります

私の住む所は聖徳太子が
お生まれになる前から
雲南省とお付き合いが有ると
飛鳥の資料をお渡しすると
感心されていました
その地図の中に我が店も
色ペンで書き込んでおきました

先生たちのお住まいの処には
野生の孔雀がいるそうで
孔雀を飼っている家も有るとか
孔雀と薬草の書いた大きな絵と
薬草のお茶を頂きました

先生に
『これからも お付き合いして
情報交換をしましょう 私の処にも来てください』
と 言って頂きました
「こんな小さな店に来て頂いて光栄です」
と 言うと
『中国にも 個人でされている良い店が有ります
来られた時は案内します ぜひ来てください』
と 言って頂きました
私達はお会いして直ぐ話が弾むのに
お国同士も仲良くして頂きたいです

孫の琴ちゃんは女性の先生方と
仲良く話が弾んだようで
メール交換したようです
チャッカリ自分の漢方薬も聞いていました
琴ちゃん母さんは お茶を出してくれて
途中で仕事で帰って行きました
ずいぶん助けてもらいました
コメント
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