A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

いつの間にか忘年ゴルフの時期になっていた・・・・

2011-12-19 | GOLF LIFE
12月も半ばを過ぎ、忘年ゴルフの時期になった。紅葉の葉がまだ木々に残っていると思ったら、急に冷え込みようになった。比較的暖かい千葉といえどもコースに着く頃には寒暖計も零下になり、あたりは真っ白な景色になっている。今回のコースは、南市原ゴルフクラブ。以前の名称は天ヶ代ゴルフクラブだったが、今年アコーディアに買収されて名前が変わった。よく鉄道の新駅ができた時、新をつけたり東西南北をつけたりするが、安易なネーミングで好きになれない。このコースは以前某大手インキメーカーが経営していた風格のアルコースだが、名前を変えただけでイメージが変わってしまうから不思議だ。それも多くの場合、以前の名前の方がいい。

毎年何回かは行くコースだが、アコーディアの経営になってからは始めての訪問。どう変ってしまったかが興味津々であったが・・・・。売店の商品が増えたとか、アコーディアのコースに共通する施設のセッティングはここも同じ。
何か変った?とキャディさんに聞くと、お客さんは平日も含めて非常に増えたとのこと。それにセルフが増えたというのも、そしてフェアウェイのカート乗り入れが始まったというのも他のアコーディアのコースと同様だ。この冬の一番日の短い時期でも50組以上入っているとのこと。さすが営業力はすごいものだ。

9時近くのスタートであったが、スタート時刻は予定通り。特に遅れは無かったが。コースに入ると、ホールの待ちが多くなる。それでも何とか2時間半くらいで廻ると、反対のハーフのスタートの組が3組くらい遅れていた。嫌な感じがしたが、午後のハーフではあるホールで4組待ちも。廻ってきたマーシャルのおじさんが、朝の凍ったグリーンのお陰で最初の組が大幅に遅れて挽回できないとのこと。普通は午後になれば遅れは調整はされるのだが、よっぽど酷かったのだろう。

我々は日没には掛からなかったが、日没を過ぎて暗闇が迫る中まだ廻っている組があった。最後まで廻りきれたかどうかは??先日、ホームコースでは、落ち葉が多くなってボール探しが大変になってきたこともあり、かなりのホールにフォアキャディが配置され、進行に合わせて遊軍がサポートしていた。進行が遅れてからの対処と、遅れないようにするマネジメントの差を感じた。ラウンドの時間が掛かるのもアコーディアの特徴。単に組数を多く入れるだけが原因ではないと思うが、これは何とかして欲しいものだ。

さて、忘年ゴルフともなると、一年の悪い思い出を忘れて来年の幸先の良いスタートへ向けて最後の締めは結果を出そうと張り切ってはみるのだが。この時期のゴルフはコースコンディションも悪くなりスコアメイクが難しくなる。
結果は、悪い思い出を作って年を越すハメに陥りがちだ。今回も何故かスタートホールとフィニッシュッシュホールが綺麗なパープレー。ところが中間は我慢のゴルフ。パットが良かったのがせめてもの収穫だが、ショットはドライバーもアイアンもボロボロ、つまらないミスが多すぎた。今回の忘年ゴルフ第一弾は、スコアを忘れて仲間と一年の労をねぎらい来年の再会を約すいつもの年忘れゴルフになってしまった。
コメント
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