A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

長野は近かった。

2006-08-02 | SHOT OF THE DAY
東京から長野へゴルフというと、まず思い浮かぶのは軽井沢。
もう少し足を伸ばしても、八ヶ岳、蓼科方面まで。長野までゴルフに行くことは今まで機会が無かった。
今回は、毎年合宿をする仲間に誘われて「高原ゴルフ」へ。

ゴルフへ行くときは、いつも車だが、さすが長野となると車の運転は辛い。最近はガソリンも高くなっているし。
7:28東京発の新幹線は途中停まる駅も、大宮と上田だけ。1時間25分で長野に着く。駅から戸隠方面に30分で、海抜1120メートルのコースに着く。
昔は、この方面にスキーに来るもの大変だったのだが。
改めて新幹線の威力に感嘆。長野は近い。

市街地を抜け、善光寺の裏から山に入ると七曲の急坂で険しい山に入る。しばらく山道を走ると飯縄山の麓に今回のコースがある。1964年にできた、27ホールある地元の名門コースだ。
土曜日ということもあり、地元のメンバーで賑わっていた。



心配された天気も、曇り空ではあったが、とりあえずは雨の心配もなし。
山深いところにあるが、スタートホールから見渡すとコース自体はあまりアップダウンも無く自然の起伏にうまくレイアウトされている感じがする。高原の林間コースの趣である。



戸隠コースからのスタートだ。
初めてのコースでもあり、先日大叩きで自滅したので、大事にいこうと心に決めてスタート。左に引っ掛け気味のティーショットで林にかかったが、無難にボギースタート。

高原コースではフェアウェイもベントの所が多いが、ここのフェアウェイは野芝。
高麗よりも葉が広く横に広がっているので、高麗芝特有の浮いている感じはない。
アイアンをあまり打ち込まない、自分にとってはベントよりは打ちやすいかも。
一部修理地はあるものの、コンディションは最高。
全く問題ない。

次の2番ホールは、3パットでダボ。
ショートパットが何となくおかしい。
なかなか思惑通りにはいかない。

次の、ホールはボギーで切り抜け、4番のミドルへ。
368Y、左ドッグレッグのミドルだ。
左のコーナー220Y地点にバンカーがあり。何となく右側狙いが安全そうなレイアウト。
ティーショットは真ん中へ。フェアウェイの傾斜で左にバウンドしたボールはバンカーを囲むように前方へ。
2打地点に行くと、ラフにかかっているものの、グリーンを見渡せる絶好の位置。
残りは120Y強。ピンは奥目。
9番でのショットは、ピンのすぐ横へ。
ラフからのショットであったが、高いボールが幸いして、ピン奥1mに止まる。
このショットが今日一番。



高原コースなので、芝芽がきつい。
下りだが、逆目のストレート。
思い切って打ったパットは、真ん中からカップイン。バーディー。
悪い流れを食い止めることができた。

その後は、可も無く不可もなく。
思惑通り、ボギーペースの前半であった。

後半のスタートは、大きく右に曲げていきなり隣のホールへ。
木越えのショットはうまく戻したが落ち場所が悪く、木の後ろに。
横に出した後のショットをダフってバンカー、出ただけ、乗らずの、2パットでトリプル。
後半スタートは、避けなければならない大叩き。

後半の高妻コースは、若干トリッキーで、狙いどころが絞られる。
ティーショットはよいが、アイアンがすべて引っ掛かり気味でグリーン左に外すことが多い。
アプローチは良くても、ショートパットが入らず。我慢のゴルフ。

そして、6番のショート。
またもや引っ掛け気味のティーショットで左のバンカーに。
薄く当たったバンカーショットは大ホームラン。
結局、2往復の5オン2パットの7。
終わってみれば久々の「50」叩き。
これはいけません。

初日は、練習ラウンド、雨に降られなかっただけ良かったと自分に言い聞かせて終了。
明日への課題は、アイアンの引っ掛けとショートパット。
果たして直るかどうか?
コメント (8)
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晴れた日には虫干しを!

2006-08-01 | SHOT OF THE DAY
今年の夏休みは長期休暇をとらずに、毎週休暇をとる週休3日にチャレンジ。
平日ゴルフは空いていて、安くて、皆が仕事をしているかと思うと気分も良く、云うことなし。
はたして思惑通り毎週休暇をとれるかどうか?

長野遠征を前にして、第一弾としてオープンコンペに参加。
いつもの月例と異なりハンディは新ペリア。多少叩いても、がっかりすることなく廻れる。ボギーペースで上がれれば、最後まで楽しめるはずであったが・・・・・

当日は、梅雨の合間の晴天。虫干しには最適な日であった。この時期の虫干しは「土用干し」というそうだ。
梅雨も末期になると、芝生も生え揃い、ディボット跡も目立たなくなる。グリーンも夏の暑さにやられる前の絶好の状態。
コンディション的にも何の問題もない、ゴルフ日和であった。

会場は、先日「研修会にお試し参加」したところ。大叩きに気をつけなければいけないコースだ。
16番の苦手のショートホールがあるINからのスタート。
今日は、ティーグラウンドもいつものフルバックよりひとつ前。距離も短い。
出だしは、334Yの短いミドル。
気楽にスタートできるはずだったのに、ティーショットをいきなり右の林に打ち込む。
出しただけの第3打を今度は左に引っ張ってまたもや林の中へ。
5-2のトリプルスタート。いや~な予感。

次のホールは無難にパー。
次の長いミドルは、なかなか2オンしないので、ボギー覚悟。3オンしたが、3パットでダボ。
また、いや~な予感を感じたまま、次のミドルへ。

スタートから、プッシュアウト気味だったティーショットは、このホールでも再発。
それも、なんと2連続右方向へOB。
最近はOB後の打ち直しは、ほとんどミス無しであったのだが・・・・・?困惑。
3打目も右に、あわや3連続になるところ。
3連続は記憶が無い。それも全部同じ方向に。
完全に平常心を失い、上がってみれば「10」の大台に。
いつもはするずる後に引きずるパターンだが、この日はそこで踏ん張る。
難ホールの16番ショートはナイスオンでパー。
いいスコアでくるとここで大叩きをするに、皮肉なものだ。

そして最終ホールへ。
クラブハウスに向かって打ち下ろす、両側を池で囲まれたホームホール18番は、このコースで一番美しい景観だ。
ティーショットは、フェアウェイ真ん中へ、第2打もピン筋にナイスショット。
このホールで1打、2打が完璧だったのは数えるほど。
今日のベストショット2発だ。



このハーフは出だしで波乱があったものの、15番から難しいホールが続くこの4ホールを1オーバーで廻れたのは、初めての経験。
内容的には、天国と地獄を両方味わった気分。

後半も出だし2ホールダボで、いや~な予感。
その後は、気を取り直して快調に来たが、8番のショート。
左にひっかけ、右にシャンクの2発連続OB。3打目は力んでまたもやひっかけたが、これはバンカーに助かった。
まさに、午前中味わった3連続ミスショットの再来であった。

先日、雨の中で池ポチャの全ハザード制覇をやらかしたかと思ったら、今回は、連続OBの品評会。ミスショットはすべて出し切った。

後半は、久々に50の大台にのってしまった。
成績的には全く期待のできないスコアで、2つの大叩きホールがどちらも隠しホールに入らず。
50名近いコンペでの「ブビー」も初体験。
久々に色々体験することが多い一日であった。

最近は、悪い虫が大分駆除され、スコアがまとまってきたかと思ったら、前回、今回と色々な害虫がまた出てきた。
今回の虫干しで、これからの夏のゴルフでは虫に食われ大穴があくことが無いことを祈る。
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