先日パソコンで音楽を聴こうと思いCDを装着しましたが、パソコンがCDを
認識しないので取り出そうとしたところ、CDがパソコンの中に落下して
しまいました。インターネット情報でトラブル解決策を探したところ、CDの
挿入口を下にして振れば簡単に出てくるとの情報があったのでそうしましたが
出て来ません。やむなくメーカーに電話をして取り出し方法を訪ねました。
電話に出た担当者は、パソコンを持って振り回すことなどは更なる故障の
原因となり絶対やってはいけないことと、メーカーの工場でしかCDの
取り出しは出来ないのでパソコンを送るようにと言われました。翌日、
運送業者がパソコンを取りに来たので引き渡しました。その次の日に
メーカーから電話があり、CDの取り出しは問題無く出来たが、他に
異常があると言われました。部品の故障によりDVDは使用できるが、
CDは使えないので修理する必要が有り、その費用は4万円強掛かる
とのこと。
あまりにも高額なので修理は不要と伝えました。それでは明日午後
3時頃にパソコンと取り出したCDを届けますと返事がありました。この
費用は1万円弱でした。世の中の状況は急速に変わっておりますが
今回二つの事柄で改めて時代の変化に驚きました。ひとつはパソコンを
送ってから3日後にはもう修理されて自宅に戻って来たこと、もうひとつは
あまりにも修理費用が高いこと。CDプレイヤーなら今は1万円弱で買えます。
修理代に4万円以上も払えません。以前にも刈払機の修理代で似たような
話題を取り上げましたが、メーカーは修理と言うサービスは無くしたいと
考えているに相違ありません。
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