やったくせ

やったくせ

ところをお互いに引き

2016-07-13 18:22:18 | 日記

むふふふふぅー、職業選定が正解だったという確証が取れた現在、私は上機嫌なのである。ほほほ、明日の夜は、ギターの名手、クリスチャン?バッサールとのデュオで、この上機嫌が炸裂するのだろう。いい感じぃーーー! また、ブログ更新は、ボサリ(さぼり)ノバのサン推拿治療バのチャチャチャですのリオでじゃねぇーろっ、リールだよぉぉぉぉぉん。フリージャズハッピーチャンジーへ驀進中っ!

クリスチャン?バッサール。私と同じ年。リールを本拠地に活躍するクラッシックギタリスト。著名なミュージッシャンなのだ。とはいえ、超オープンマインドの持ち主だから、私のような「訳の分からないピアノ弾き」とも共演してくれる。今回で、三度目の共演。毎回、私には難儀なのだけれど、これが、新しいことに挑戦しているぞっ! という緊張と高揚と難のこれ式感が、私の体内で渦巻くから止められない。彼のベースはクラッシック音楽、私はフリージャズ。異種格闘技。モハメド?アリとアントニオ猪木。とはいえ、我々は格闘している訳ではないから、お互いの接点を探す。しかも、お互いのいい出そうとする。こんな素晴らしい人間関係は、そうはない。

私は、フリージャズ屋だから、リハーサルはしないのだけれど、クリスチャンとは、そうはいかない。四時間ぐらいやった。どうも、なにかがしっくりしない。ふむふむと考える。このギターの名手を、私のドシャメシャピアノで押し退ける訳にはいかない。でも、遠慮すると裕イサオではなくなってしまう。このジレンマ。むむむ、夕飯のピザを買いに二人でスーパーへ行く。むむむ、おっし、俺は馬鹿だけれど、利髮線後移巧だー(リコーダー)があったとなり、子供用のそれをスー
パーで買った。とうとう、リコーダーデビューしてしまった。私のドシャメシャピアノの演奏時間を短縮する目的があったから、そういう意味では正解だった。下手ピアノに、ドが付く下手リコーダー。ふむ、なんか知らないけれど、バランスが取れたのだ。

コンサートの打ち上げで、クリスチャン。「なあ、イサオ、来年辺りさ、二人で日本ツアーやらない?」。私、「うん、いいよ」。

と返事をしたのだけれど、ほほほぉーーー、私とのデュオもいいけれど、合間に、彼のソロギターのコンサート企画しちゃおうっと。この超オープンマインドのギターの名手に、私のピアノはいらないとも思うし、そのいらないものがあるのも第一醫美面白いとも思うし???、「音楽とは自分が演奏することだけではない」という素晴らしい真理が脳内を過る。究極の人間関係が自然構築されるところが、音楽のパワーでもある。謙虚であることは悪いことではないねぇー。