やさいの家

小さな日常・小さな風景

十月(神無月:かんなづき)

2009-10-01 06:23:41 | 暦のこと
         十月(神無月:かんなづき)


10月3日・・・・十五夜
        この日は「中秋の名月」と呼ばれ、
        お月見をするのに良い季節とされている。


10月8日・・・・・寒露(かんろ)二十四節気
         寒くなってきて、朝露も凍りそうになるという意味。
         朝の涼しさは、寒さにも感じられ秋の深まりを感じる頃。


10月20日・・・・秋の土用入り(雑節)
        「立冬」前の18日間のこと。


10月23日・・・・霜降(そうこう)二十四節気
         朝夕の気温が下がり、霜が降り始める。
         ホントに寒くなってくる頃です。

10月26日・・・・重陽(ちょうよう)
         五節句のひとつ。
         菊が咲く時期なので「菊の節句」とも呼ばれる。


10月30日・・・・十三夜
         この日もお月見の日です。
         十五夜は、中国や韓国でもお月見の習慣がありますが、
         十三夜は日本独特の習慣だそうです。
         何かが欠けていることに、大切なものを見出す、
         日本人の感性の形らしいです。
         なお、十五夜と十三夜のどちらかしか月見をしないと、
         「縁起が良くない」と言われたそうです。
         
お団子を丸めて、お月さまを見上げる余裕を持ちたいですね。



*10月のお料理教室の予定がこちらに載っています。

 良かったら遊びにいらして下さいね~。
 ただいま試作・試作の毎日です。
 メニュー以外にも、いろいろお出しする予定です(笑)

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