暦の上では、明日は大寒。
二十四節気の中では、最も寒い時期とされている頃。
大寒の朝に汲んだ水は1年間腐らないとも言われるほど、雑菌が少ないのだそうです。
だから、この季節にお味噌やお醤油を仕込むと良いらしいです。
それくらい寒いと言うことなのでしょうね。
関東地方も、明日は雪が散らつくかもとのこと。
寒さのピークはどこまでか?
そんな寒い日常ですが、
きょう庭に出たら、放ったらかしの野生の庭に、ふきのとうが芽を出していました。
わ~、すごい!
七十二候で「款冬華」(かんとう、はなさく)と言われる大寒の頃。
「款冬」とは、ふきのこと。「款冬華」(かんとう、はなさく)とは、ふきの花が咲く頃ということらしく・・・。
大寒の頃に、ふきのとうが芽吹くと言うことのようですが。
本当にふきのとうが芽吹いていました。
寒い寒いと思っていても、季節は少しずつ春に向かっていることを実感します。
ふきのとうを探しているとき「はるのあしおと しずかにうまれて・・・」と言う歌を思い出しました。
この先の歌詞を忘れてしまって、思い出せず。
ネットで検索してみたのですが、分からずじまい(涙)
「はるのあしおと しずかにうまれて はるのよろこび つたえます・・・」だったかな???
静かに静かに、春は近くに来ているのかな?
節分を過ぎると立春。
そろそろ、植物の芽吹きが始まる季節がやってくるのですね。
きょう収穫したふきのとうです。
子供の頃から、「花が咲くと苦くなるから、花が咲く前に収穫すること」と教わっているので、花が開く前に。
本当は天ぷらにしたいですが、今回はふき味噌にしようかと思っています。
季節の恵みに感謝です。
ポチッと押していただけると、嬉しいです。更新のはげみになるのです。
↓
にほんブログ村
おうちごはん ブログランキングへ