
ひとりの時のお昼ごはんは、たいてい残り物を好きなようにいただいています。
ワタシはお雑炊が好きだから、こんな日が多いです。夏でも(笑)
これは昨夜のポトフの残りに、残った冷凍ごはんを入れて煮込んだもの。
いわゆるネコまんまですね。(これにサラダを付けたら大ごちそう)
お恥ずかしい。
でも、土井善春先生が「一汁一菜でよいという提案」という本を出されて評判になっていて。
そこで、
「おかずをわざわざ考えなくても、ごはんとみそ汁を作り、みそ汁を具だくさんにすれば、それで充分「一汁一菜」なんです。」
と言う提案をされています。
そう力強く言ってくださると「ネコまんまもイイかなあ」と、勝手に思ったり(笑)
ちょっと違うか??
具沢山のお味噌汁とごはんがあれば、立派な食卓という考え方。
そんな風に考えると、食事作りをするとき余計な力が抜ける気がします。
力が抜けると、ささやかでも美味しいごはんができるような。
具沢山のお味噌汁とごはん。
想像しただけでも、やっぱりおいしそうです。
我が家はスープやお味噌汁を、たっぷりと具沢山で作ることが多いのです。
それを夕食のメインになるくらいに作っておいて、
主婦は翌日それをアレンジして楽しむ。
それがワタシの場合はお雑炊に変身(笑)

そんな日常の地味ごはん。
だけど、うまみがたっぷりでやっぱりおいしくて、けっこう満足、満足なのです。
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