
日曜日。柿を収穫しました。
ご紹介する写真は、少し前のもの。
青空をバックに、収穫前の柿を撮影したものです。

今年は豊作だったけど、日照不足なのか??
とても実が小さくて、甘みも薄い感じです。

それでも鳥さんに集団で狙われて、最近は木の上がぎゃあぎゃあと騒がしく・・。
都会だと、これがご近所迷惑になるから(滝汗)
これ以上は、放っておけないので、雨が降ろうがなんだろうが(苦笑)
収穫を実行したのでした。
雨でびっしょりぬれた柿。
それを高枝切りバサミで、太い枝ごとダンナさんが切って。
ワタシが受け取って、枝から実を切り離して太い枝を細かくする。
時々、屋根に上ったりしながら、
周囲に広がってしまった枝を切り詰めて・・・。
この作業を昼過ぎから、暗くなって周りが見えなくなるまで(笑)
柿は赤く色付いたものも、まだ青いものもありましたが、選別不可能(笑)

とにかくとにかく、やらねば終わらぬ。
それから、なるべくべっぴんさんの柿を選り分けて、ご近所に配る作業。

これがなかなか大変。
・・・、と言うのも、べっぴんさんが少ない(滝汗)
傷ついてたり、末成りだったり、鳥さんに突かれて穴があいてたり・・・・。
どうにかこうにか、柿らしいのを選んで袋詰めして、
とりあえず採ったばかりの柿をご近所7件に配って、「ほっ」として。
熟しすぎた柿は、我が家でいただくことに。

雨が降っていなかったら、ここまで大変じゃあないのになあ・・・と、思いながらも。
こればっかりは仕方ない。
自然の流れに逆らうわけにはいかないなあと。
もう一度。
今度のお休みに収穫して、今年の柿は終了しそうです。
写真で見ると立派な柿。

実は、反対側は鳥さんに突かれて大きな穴が・・・。とほほ。

ダンナさんのおじいちゃんが植えたと言う柿の木。
多分、いろんな思い出があるだろう。

生まれ育った庭に、そういう思い出のものが残っているって。
それはとても羨ましいことで・・・。
ワタシにとってもこの先、少しずつ。
思い出の木になっていったらいいなあと。
そんな風にも思うのです。

とにかく今は筋肉痛(笑)
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