今日は、七夕です~。
2年前の七夕で、「 いい出会いがありますように・・・」
とお願いして、たくさんの人との出会いがありました。
そして、その出会いの中で、
この台湾旅行もできたのです。
七夕さんに感謝しつつ・・・
また、新たなお願いを しようーーーっと
台湾旅行の続きです。
台湾3日目、九份へ行くとこまできましたね。
台北より、特急らしきものに乗り1時間くらいで、「瑞芳」という駅で降ります。
夕方6時過ぎ、まだ明るいです。
5人まとめてタクシーに乗り、行ける所まで上がります。
わぁー いい眺め~
こんな山あいに、集落があるのは? かつて、金が採掘されて栄華を極めたようですよ。
タクシーを降りてからは、いろんな土産屋や食堂が並ぶ通りをひたすら歩いて行きます。
いろんな臭いが、混ざって・・・どこで何を食べるといっても、ピンとこない。
このフランクフルトみたいなのは、台湾の人が来るたびに食べたと聞いたので
食べてみました。
しっかりした歯ごたえで、ビール飲みたくなるねぇ~。
これは、「 肉圓 」(バーワン)と言って、千と千尋の神隠しでお父さんが食べていたプニプニの
食べ物だそうです。
汗かいて暑いので、ちょっと揚げた餅は・・・無理~
赤い提灯の下に、台湾のつばめ~
ここでも、ハッピーを思い出しました。元気にしてるかな?
日も暮れてきました。
うん、やっぱり暗くなってからが、いいねー
赤提灯も雰囲気ありますね~。
この階段のスポットは撮影ポイント? 皆が写真撮っていて、進まない~
土曜なのもあるのか?人が多くて、どこに入るのもゆっくりできなさそう。
とりあえず、一回りしたので、また帰りも5人でタクシーに乗り込み山を下りたのでした。
しかし・・・・
このタクシー、クセモノでありました。
乗ってから、私達のメンバーである台湾の人と、なにやら真剣に話込んでいるのです。
タクシーの運転手のおじさんが、ワーワーと交渉している様子。
台湾の人に通訳してもらうと、このまま台北まで1000元で行かせてくれないか?と。
私達は、電車で帰ってもあまり変わらない金額だし、1時間も5人で乗ってるには、
ちょっと窮屈すぎるので、断ってくださいと台湾の人に言ってもらいました。
しかし、おじさんは、ひきません
山道なのに、前もあまり見ず運転しながら、まだワーワーと交渉しているのです。
私たちも、もう皆口々に、「 あかんあかん」「とにかく、前見て運転してくれー
」
「 前見ろゆーてるんやー 」「 警察ゆーぞ
こらーっ
」
あらあら、皆さん言葉が荒々しくなってきましたよ。
山道の途中で降ろされるか? はたまた、台北まで無理やり連れていかれるのかー???
おじさんと台湾の人との、話合いはずーーーっと続いたまま。
私達は、ワーワー怒っている。
車が止まりました。
駅です。
降ろしてくれるか・・・あきらめたか・・・。
お金を払い車から降りました。
おじさんの顔を見ると、顔が怒ったままで諦めていなかった。
とんだ、タクシー運転手。
もしかしたら、あそこでは、普通なのかもしれないけど・・・
もう少し、安全運転と優しさがあれば考えていたけど、
終始、怒ったような口調。
人柄、人柄が大事なんです~。
こうして、九份の、ノスタルジックとハプニングの思い出が刻みこまれたのでした。
3日目 つづく~
お読みいただき、ありがとうございました。